微粉の除去や水のカスタムが昨今のトレンドですが、
微粉除去・粒度の均一化のための素晴らしい道具『KRUVE Sifter』が31日までセール中!
ご家庭の手挽きミルで淹れるコーヒーも各段に美味しくなりますので、この機会にGETしてみてはいかがでしょうか。
日数はかかりますが、カナダから送料無料で届きます。
オススメです!!
’17-18 年末年始
例年通り31日まで通常営業。31日は少しだけ早く閉めるかもしれません。
年始は5日(金)より営業開始です。
宜しくお願い申し上げます!
Harlow ICE CREAM
取引先と言えどあまり、他店について言及することは少ないのですが、
この数週間、インスタグラムでずっと『Harlow ICE CREAM』を推していました。
コーヒーを使っていただいていることもそうなのですが、
オーナーさんが『shukran』というご近所の(最高すぎる)鉄板焼きレストランを経営されており、
実質的に2号店としてハーロウさんをOPENされたのです
shukranもビヨンドが今の場所に来る前からコーヒーを使っていただいており、長いお付き合いなのと、
ご夫婦ともに人として経営者として、まるごと尊敬できますし、とにかく普通に仲が良いんです。笑
shukranの一品一品のクオリティ、夫妻の経営マインドや、内装外装などなど含めて、
なかなかまるごと全てリスペクトできる人(店)も無いものですが、そんなシュクラン夫妻が満を持してこの時期にアイスクリーム専門店をオープン!
まもなくしてルミナリエ期間に突入したので、営業時間を延長する週末だけお手伝いに行っておりました。
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コーヒーに関しては、エスプレッソドリンクのみ、
マシンはLa MarzoccoのLINEA MINIをインストール。
ポートランドのアイスクリームショップにインスパイアされたとのことで、中煎前半のハーロウブレンドを開発!
抽出に関しても、レシピを決めてから『PUSH tamper』『acaia lunar』を活用していただく盤石の安定ぶりです。
こちらのエスプレッソをふんだんに使ったアイスクリーム・『コーヒー&マスカルポーネ』は早くもぶっちぎりで一番人気とのことです!!
その他常時全8種類のアイスクリーム、
数々の絶品焼き菓子&コーヒーという、近所に欲しすぎるお店が三宮にできてしまいました!!
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ルート1)
各線三宮駅からフラワーロードを南に歩いて十数分、
大きな歩道橋が見えてきますのでそれを渡って右手に下りましてまもなく左の茶色のビル1F
ルート2)
京町筋の交差点を南に7分程度、京橋の交差点の横断歩道を渡ってすぐ左折しましてまもなく右手の茶色のビル1F
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来夏には神戸大丸あたりまで行列ができそうな予感ですので、
是非今のうちにチェケラーしてみてくださいませ!
Harlow ICE CREAM SHOP
13:00 – 19:00
火曜定休
神戸市中央区新港町17-3
[中止のお知らせ] コーヒー教室
2017年11月末をもちまして、一旦コーヒー教室の受付を中止させていただきます。
ほぼ全銘柄の、焙煎の微調整に伴う抽出レシピの再構成を実施中であるため、そのような状況でお伝えするような段階ではないと判断したことが理由です。
しっかり時間を取って開催することは当分の間中止しますが、ご家庭で淹れるにあたってのご不明な点などは、お気軽に店頭でお尋ねください!
香港行ってきました
なかなか良いお値段で航空券を取れたので、弾丸香港に行ってきました。
「なんで香港行ったん?」と聞かれますが、もはや東京へ行くのとあまり変わらない気持ちでおります!
08:50発のフライトで、06:20三宮発のバスに乗りましたが、早すぎず遅すぎず到着、機内で爆睡できてちょうど良かったです
いくつか欲しいコーヒー器具があり、国内でどんな方法で手に入れるよりも安く買えることが多いので、到着してすぐにそちらへ。
お店のマスターも数年ぶりの再会で、現場にも立ってて変わらない姿で安心しました。
まいどお馴染Hikaru氏と合流して、常連の方が最近オープンしたというベトナム料理屋さんでランチ。美味しかったです!
そのあといくつかコーヒー屋さんを周るうちに、
ビヨンドでも販売を始めたゲシャビレッジのロット違いのものを飲むことができたり、
世界的な重鎮、Michael Yung氏に会うことができたり(!)、
オープン前のYardbirdに顔を出してかるく挨拶したりと、スムーズに有意義な時間を過ごすことができました。
Hikaruさん毎回、遅くまで付き合ってくれて感謝です!
最近改めて、自分で焙煎の細かい部分に注意するなかで、
Hikaruさんと上山くんが大会のプレゼンで『水』にフォーカスして競技したり、
バリスタの競技のプレゼン中に「焙煎のデベロップメントは20%です」というフレーズが盛り込まれたりするのを見て、
科学的なアプローチを改めて自分の中に落とし込んでおいた方がいいように感じていたのですが、
そんなタイミングで、競技終わりのHikaruさんと根掘り葉掘りコーヒーの話をすることができて大変良かったです。
一泊して帰国前に、前々職のときからの仲のDawnのコーヒーを飲んでから、Hikaruさんの新店へ
(Dawnもすっかり世界大会常連のワールドクラストップバリスタになってしまいました)
周りにバリスタが少ないビヨンドにとって、まじリスペクトなHikaruさん。
やはり旅に出る目的は人を訪ねるにかぎりました。
是非香港に行った際はBrew bros coffeeへ立ち寄ってみてください!
今回行った場所
Barista Jam (器具購入)
Co Thanh Restaurant/(ベトナム料理)
CUPPING ROOM ROASTERY(ゲイシャ、マイケルヤン氏に遭遇)
13 peel street coffee bar(mod barが2連あるお店)
omotesando koffee(wan chai店)
The Roundhouse BBQ + Beer(クラフトビール)
AMBER COFFEE BREWERY (Dawnが在籍のお店)
Brew bros Hill road(HKUにできたHikaruの新店)
ちなみに、Hikaruさんは週末だと上環のbrew bros coffeeにいるそうです!
のの字
『コーヒーをドリップするときは、「の」の字を書くように注ぎましょう』
というフレーズを見たことがある方、多いと思います。
成分をバランスよく抽出するため、
ということだと思いますよね??
それでも僕はあまり深く考えず、そこまでグルグル回さないようにドリップしてました。
そんなに回さなくても美味しく淹れられていたことと、
回しすぎるのも良くない気がしていたからです。
しかし最近、焙煎の細かい部分を見直してみたり、微粉やチャフの混入率、挽きの粗さの話などしているうちに、
回すこと は 攪拌すること とほぼ同義だな、というように改めて考えるようになりました。
そこで手元にあったのが、前日に焙煎したコスタリカ。
焙煎は中煎やや浅めで、今年イチオシのロットです。美味しすぎてたくさん追加仕入しました。
そんなコスタリカが、なんだかいつもより味が薄い。
…もしかして、あまり回さなかったからか??と思い、
粗さや抽出の速度は変えず、しかしできるだけグルグル回しながら、
ドリッパーの中でコーヒーが攪拌されるように淹れてみました。
「浅煎は蒸らしている間にスプーンなどでかき混ぜると良い」(香り・酸がよく出る)
というように言われ、僕も同意していましたが
グルグル回すことも、それなりに同じ効果を得られるということですね。
結果、淹れ直したコスタリカは、熱いうちからバリバリにフレーバーが爆裂した超美味しいカップとなりました。
グルグル大事~!
と、今更ながら『回すことの重要性』について考えることに。
何年も何年も前から、コーヒーの勉強は巡るで、というふうに思っていましたが、
未だに淹れ方云々考える時点で本当に巡ってますし、さすがに巡りすぎてて情けなくなってきました 汗
最初だけグルグル回して、途中からそんなに回さないのも効果があるでしょうし、
焙煎からある程度日数の経ったコーヒーだったら、そんなに回す必要もないと思います。
原料の状態に対して、臨機応変なのは間違いないでしょう。
ここ数日の大量の焙煎が落ち着いたので、エスプレッソ検証をしたかったのですが、
しばらくの間、グルグルドリップにハマることになりそうです。
[10月末まで] 東京・BERTH COFFEEにて [東日本橋]
あっという間に残り一週間ほどとなってしまいました。
ルワンダと交代しまして、最高に美味しいコスタリカもトーキョーでデビューしております!
なにやら、豆販売もかなりスゴイとのことで、買っていただいている皆さま、ありがとうございます!
残り僅かではありますが、引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます!
↓↓↓
東京・東日本橋にあるホステル『CITAN – Hostel, Cafe, Bar, Dining』
こちらの入口に構える『BERTH COFFEE』にて、当店のコーヒーを10月末まで提供していただいてます。
BERTH COFFEEについてコチラ
こちらの会社の皆様とは焙煎機が届く前から親交があり、京都に姉妹店のLenが出来てからは、神戸からLenに行くためだけに京都に遊びに行くこともあるほどで、今年の春にできたCITANにも、すでに何度か足を運びました。
こうやってお仕事で関わりになれるのが、感慨深いものがあります!
ルワンダ、ニカラグアなど、旬のクロップを提供していますので、東京の皆様、東京へ行かれる皆様、是非立ち寄ってみてくださいませ。
宜しくお願い致します!
BERTH COFFEE / CITAN – Hostel, Cafe, Bar, Dining
東京都中央区日本橋大伝馬町15-2
水
先日のSCAJ2017で行われたブリューワーズカップ準決勝・決勝にて
友人の上山くんが優勝、準優勝はこのblogにも度々登場するOnoくんが勝ち取りました!
知ってる2人が1位2位で嬉しいですね。(Onoくんは香港から参戦です!!)
そんなトップ2名のプレゼンの内容がそっくりで、二人とも『水』にフォーカスしていました。
もちろんトップクオリティの生豆も使用しているのですが、そのうえで二人が注目したのが
カップ1杯の99%を占める水 です。
これからは水の時代がくるのか!?と思わせられるプレゼン内容と結果になりましたね。
SCAJがyoutubeに映像をUPしていますので、是非ご覧くださいませ!
↓
リンクコチラ
コーヒーの品質・風味特性の把握の仕方について
定期的に講座を設けて開催していくかもしれません。
時期は近日中、場所は当店より少し北の喫茶店です。
そちらから依頼を頂戴したのと、
カッピングなどで味を取る訓練を行ってほしい、というのは他の方からもしばしば言われていたので、
非常に狭い当店でやるのもチョットなあ、とのらりくらり躱していたのですが、
これを機に場所はそちらで、主催は私で、月~土のどこか19:30くらいから、90~120分程度でしょうか。
三宮からだいたい徒歩12分のところで、できれば今月中に開講したく、
人数は私と喫茶店の方を除いて2~3人がちょうどよいかと思っています。
既に心当たりのある方には直接連絡しているのですが、もし他にご興味ある方いらっしゃればと思いご案内まで。
3~4週間に1回程度の開催がちょうどよいかと考えています。
内容は都度私が考えます。テーマを設けてコーヒーの味の取り方の訓練をすることになると思いますが、
抽出の仕方はV60とエスプレッソに限ることになりそうです。
ご興味ある方は、簡単な(ガッツリでもOK)自己紹介を添えてEメールでお問い合わせくださいませ。
店頭へお越しいただいても構いませんが、コーヒー教室と同様、参加される方は当店のコーヒーを飲んだことがあって、気に入っていただいている方が望ましいです。
よろしくお願いいたします。
4年目について考える
USJの従業員時給引き上げがニュースになっていますが、引き上げ後の金額を見て驚きました。
最近よく、時給2,000円くらいオファーするので、店舗管理もできて、勝手に新たな利益を創造できる人と働けたらいいのに…と思います
そんな人いたらもうどこかで働いてるだろ!と思う一方、
どこかで働く一方で、週に何度かウチにも来れるような働き方をしている人もいそうなんですが…
先週東京に行って、先月がオーストラリアでしたが
オーストラリアの地元の街に住みながら、好きすぎて神戸に移住したい人や
映像作家で、世界中飛び回っている人
東京や福岡のコーヒーショップに勤めながら、給与が低いのを理由に退職や移籍をした人…などなど
いろんな人に会いましたが、
それぞれの地域にフィットしつつ、街に潜在する需要を満たしつつ、従業員満足度も保ちつつ、無理ない程度に企業経営していこうと考えると、自ずと消去法的にも、やらなくていいこともたくさん、前もって分かるような気がします。
ということで高時給に相当する人員をちかぢか募集するかもしれません、奮ってふるいにかけますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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来週で今の場所に来て3年経つのですが、
それまで宿屋にいてたり、宿屋を出て今の場所に来てからもシェア賃貸したりしていたので、
この1年というのは、自営業始めて完全な独立記念(?)で、チョット特別な気持ちがしています。
振り返ると、引っ越してきていきなり海外の取引先ができたり、今や超有名店となったチョコレート工場と出会って仲良くなったり
神戸にも取り扱ってもらえる店舗が増えたり、お酒の販売を始めたり、ラッキーなことに色々ありました。
『コーヒー豆しか売らずに成り立たせる』モデルになる!という強い信念のようなものがありましたが
3年もやったしもう、ええんじゃないかなあと思い始めました
今の場所でドリンクの販売を始めるのか、下界におりてスタンドみたいなのを作るのか、まだ決めてないですが
この3年で起こった様々と、この区切りを迎えるにあたって、良いように柔軟に、よりおもしろい方向に舵取りしていけたらと思います。
引き続きどうぞ、よろしくお願いいたします!