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この度、豪雨により被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
連日の報道に心を痛めるばかりですが、今すぐどうこう力になれないのがもどかしい、募金は済みましたがとにかく今は自分の日常の役割を全うするばかりです。
さて夏の終わりまで大活躍するであろうタンザニア・ウペンド組合のコーヒー
皆様もうお試しいただけましたでしょうか。
通常、2ハゼさせた深煎のものを店頭/webともに販売しておりますが
こちら、ビヨツーの方ではかなり浅煎にしたものをエスプレッソ用にスタンバイしています。

あまり同じ銘柄を、2通りの焙煎度合で用意することはしない当店ですが
今季 大変優秀なこちらのロットは浅く振り切ってもある程度深くまで焙煎しても仕上がる二刀流。
トニックウォーターとの相性も良いですし、しばらくの間ツーでは浅煎エスプレッソ枠として君臨しています。
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問題があるとすれば、焙煎後に特に発生する『貝殻豆(shell)』と呼ばれる欠点豆でしょうか。
ほとんどどんなコーヒー豆にも、焙煎すればいくつか散見されるものですが
タンザニア産のコーヒーのほぼ全てのものが、遺伝的に貝殻豆が出やすいようでして
深煎の方は特に、ぱっと見たところ「半分くらい貝殻ちゃうか~。。」と言いながらハンドピックしております。
W杯も終わったばかりですが、ひとつ入っていればハンドピックが甘いな~と思われ
全く入っていなくても、ハンドピックしっかりしてるな~と思われにくい、ゴールキーパーよりシビアな評価な気がしてしまいますが、
是非タンザニアをゲットした際は、欠点豆の混入率をしっかり見ていただければと思います…
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もっと各銘柄それぞれ記事として起こしたいのですが、人手不足につきましてwebの方に労力を割きづらい日が続いております;
人員急募です!!