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[12月1週~] コーヒー豆ラインナップ


背が低いもんでグラインダーのホッパーを変え、コマンダンテ印のブラシもGETしました。

アガルゥ〜
今年はこういった細かいお買い物がいくつかありますが、年内にもうひとつ入れ替えを予定しており楽しみです。
11月は最後の1週間が大変に忙しく、土日にも関わらず閉店時間を早めさせていただきながらも、連日の朝帰りが続いてしまい、
極め付けには焙煎機のとある部分が破損してしまい営業続行不可能!となりました。今から修理します。ご注文いただいている皆様にはいつもより少しお待たせしてしまうかもしれません。ご容赦ください!
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ホンジュラス・ブラジルご好評いただいておりますが数週間以内で終売となりそうです。
タンザニア深煎がロットが変わりまして、新しくはパプアニューギニア!の素晴らしい風味特性のコーヒーをお届けできそうです。
年末〜年明けあたりでニカラグアのコーヒーも。昨年の大粒品種も記憶に新しいですね。
東チモール・エチオピアあたりもクロップ切り替わりそうです。お楽しみに〜

BLOG, お店のこと

毎金曜と年末年始

「年末いつまで開けるのぉ」と聞かれるようになってきました。
例年31日まで開けるようにしていますが、コロナ禍においてはそれもどうじゃろうかと思案中です。決めたらまたお知らせ致します。
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講演本番までの間、それまでの数週分の定休日は、喋る内容を考えるのに費やしてきたので、やっと落ち着いた感じがします
年内残りの定休日は足繁くどこかに行きまくろうと思います。
・大阪
・福岡
・香川→岡山
とか。(ほとんど挨拶回りですが)
再来週にはもう講演の第4回です、また火曜日なので、現地まで見に行こうと思います
(せっかくなのでまたコーヒー淹れるセットを、居合わせた若者ども!チェケラ)
そんな昨日10日(火)はロクに飲み食いせず終日睡眠を貪って一日を消化してしまい、最近よく言う”己の賞味期限”を感じてしまいましたが、気温差のせいとはいえしっかり自己管理していかねばなりません。すっかり毎日寒いですね。
さて 先週金曜日から研修でお越しになっている平井さん
12月末~1月半ば頃目安で新規オープン予定の喫茶店、機器の選定からコーヒー豆の提供までビヨンドが監修させていただいてます。
卸さなくて有名な当店ですが、大変お世話になっております企業様プロデュースですので快諾(?)、
そちらの店長をされる平井さんが毎週金曜13-18時ぐらいで店頭にいらっしゃいます。
卸さなくて有名なコーヒー豆を取り扱うプレッシャーが半端ないようですが笑、
週1だと数える程度の日数しかありませんし、しっかり慣れていただいてからスタートしていただきたいですね。
詳細決まってきましたらまたお知らせしますので、是非足を運んでみてください。


(この一年京都行きまくりなので、遂に京都置いとく用tokyobikeゲット)

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[補足] 神戸市外国語大学魅力配信事業 done!

ご視聴いただいた皆様ありがとうございました。
ご登録いただいている方はURLにアクセスすれば引き続きご視聴いただけるかと存じます。
(なんとなく)PV数ぶっちぎりたいので視まくってください!!
学校側に是非ご感想をお寄せいただけましたら幸いです。

超快晴
10年ぶりの校舎は本当に通っていたのか、全く懐かしい気持ちとかにならないままでした
思い入れがないんでしょうね笑
ボリューム的に足りないかと思いながら資料作りましたが、後半スライド20枚分くらい到達しないまま終わってしまいました、
2018エチオピア出張編~2020コロナ編喋れませんでしたが、特に大事な内容はないので問題ないかと、気になる方は個別にお声かけください。
(アーカイブ版はエチオピア写真入りますし、店頭ipadにもたくさん写真あります)
時系列で振り返る内容となりましたが、外大の学生向けに刺激になればと、行動を起こして海外行きまくった内容でお届けしました
少なからず日本の外や異文化に意識のある人がほとんどだと思いますので、言語を習得するだけでなく、文化や地理、歴史など幅広く興味を持って学べば世界が広がる、世界が広がると思考が深まり、思考が深まると行動が変わり、幸せに繋がります。
それと仕事に就くこととは別になるかもしれませんが、外大をでたら外大を出た人です、
「what’s your major?」と聞かれたときに、詳細かつ簡潔に答えられるように卒業まで過ごすことを強く推奨します
ぼくはこの質問に素直に答えられない自分が嫌だったのをよく覚えてます。「English」だと単純に誤答ですしね
ちなみに今回の講演の内容は全くもって開業を促すものではありません。悪しからず
まずはちゃんとした企業に勤めるのが良いです笑
そして今回の講演を、必ず最後の回まで漏れなく見るようにしてくださいね
ちなみに次回アキコのターンは火曜日なので定休日!!
見る側で現場まで行こうと思います。コーヒー淹れよぉっと
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店頭でも何度も言っているのですが、僕の話なんてどうでもよくて極端に言うとblogを遡ればだいたい書いてあるので、このような企画をきっかけに登壇者全員それぞれの分野に興味を持つ機会になればと思いますね
ということで先日お越しいただいたこともあり、12月回の大竹さんの写真集をさっそくGET(エッセイもGET)

人それぞれにドラマあり ですね〜
ぼくの回をご覧になって一念発起、外大の二部英米学科への入試を申し込んだ(!)という男性に先日ご来店いただきました
人生変えちゃいすぎてなんかスミマセンという気持ちですが、このように現役の若者たちも感想文書くだけでなく、その瞬間から1mmでも行動を変えてもらっていれば嬉しいですね。👹

商品:コーヒー豆

[11月1週~] コーヒー豆ラインナップ

ブラジル好評博してまして嬉しい限りです。
少し早かったですがケニア・ミトンドWF終売、
寒くなってきましたのでグアテマラ中深煎販売再開です。
新登場は5年ぶりくらいのリリースとなる中米・ホンジュラスからマイクロロットのご紹介
どんな風味でしょうね〜。キマリ次第販売開始です◎

BLOG, NEWS

IMIGONGO展 by Masako-san

10/17 更新
9月以降、「去年の今頃は〜」的なフレーズから始まる昔話をされるコーヒー屋さんを散見
9~10月のどこかで毎年3日間、コーヒーの大規模な展示会が東京ビッグサイトで開催されるのですが、今年はもちろん中止
私は例年、行ったり行かなかったりですが、確か昨年は行きまして、その前日に訪れたのが『イミゴンゴ展』
宿屋時代からの知人のmasakoさんが、ひょんなことからルワンダに移住して、現地で出会ったアート・イミゴンゴに感動し、大量のイミゴンゴを抱えて帰ってきて初展示会をされていたのでした。
(SCAJより良かった)
その感性と行動力にはいつも驚かされるのですが、なんと今回神戸で開催!する上に、うちの店の近所が会場ということで連絡いただきまして、そりゃ〜何かしましょうか!
と言ってみたものの営業時間が完全に被り過ぎてて、私が会場へ赴いてコーヒー淹れるなどといったことは出来かねるのですが
先日大好評のままに完売したルワンダ・シーラWSのコーヒーが実は焙煎あと1回分残っているので、期間中に復活・ルワンダを体感するその前後にでも楽しんでいただければと存じます。
会場は北野坂沿いのfloraさん
ビヨンドから東へ、セブンイレブンで左に上がりその次をすぐ右に、そのまままっすぐで着きます
という説明でも事足りるほど近所、途中にはハナタニさんやキリストの教会、クチヅケイルバールなどがありますね。馴染みのある方ならもうだいたい見当付きましたね!
imigongoについてはこちら
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[ルワンダ伝統牛糞アート イミゴンゴ展 imigongo kobe]
10/29(木) – 11/3(祝・火)
11:00 – 19:00 (最終日17:00まで)
会場:FLORE アーティストギャラリー
山本通1-7-9
入場無料・予約優先
ご予約はこちらから
予約優先とのことです!
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シーラWSを仕入れて販売するにあたり、生豆の売上の一部が、大洪水に見舞われた該当地域に寄付されました。食料や生活必需品などに形を変えて、各家庭へ配布されたそうです。
農家さんより御礼のメッセージをいただいていたので皆様にシェアします。「MURAKOZE」は現地の言葉で「ありがとうございます」という意味です。
特に「美味しい美味しい」とご感想いただくこと多く、リピートされることも多かった印象です。ルワンダ・シーラWSをご購入いただいた皆様、ありがとうございました!(涙)

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きたむらさとし新作リリース展示会


近所の絵本作家さん、SATOSHIさんの個展が近所のギャラリー島田さんにて開催中です。
奥さまのMOTOKOさまとよくコーヒー飲みにお越しいただくのですが、実はたたた大変な巨匠だったなんてー!
21日までなので是非うちのついでに寄ってみてくださいませ。セブンイレブンを左に曲がって2分程度で島田さんです。
現代の子どもたちはSATOSHIさんの作品が教科書に載ってるようです、羨ましい〜
ちなみにMOTOKOさまは例のトークイベントの大トリをお務めです!

わーいコーヒー◎

BLOG, お店のこと, 商品:コーヒー豆

[10月2週~] コーヒー 豆ラインナップ

浅煎のケニアをロングランさせたかったのですが、KARATINA WFがいきなり在庫切れということで
別エリア・KIRINYAGAからのロットをまもなくリリース予定、
新しくはブラジルのマイクロロットを入荷しまして焙煎調整中、中~中深煎くらいにするつもりでしたが、わりと明るいキャラクターでしたので、比較的浅いところで落ち着きそうです。
既存のところではエチオピアナチュラル、コスタリカソノラ農園の焙煎を微調整しまして飲みやすく仕上げましたのと、
今後の在庫状況としましては、東チモールとドミニカ共和国のニュークロップが12月頃到着、ドミニカは農園が変わりそうです。
コスタリカソノラ農園のコーヒーは今年、日本にやってこないということで泣
ソノラ無くなり次第、別ロットのハニープロセスのコーヒーを取り扱うつもりです。
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店頭の様子はgo to的な人の流れは既に落ち着いたように感じておりまして、
気温もコロコロ変わりがちですね、あったかいチャイやミロミロばかり出ることもあれば、まだまだアイスラテばかり作る日もございます
季節の変わり目 皆さまお気をつけてお過ごしくださいませ。

BLOG, お店のこと, 商品:もろもろ

[ほぼ完売] 6周年となります!セール [sale]

おかげさまで10月5日にて笑いアリ涙アリ、ギーセン運搬大作戦決行の日より6年を迎えます。
特に毎年何もしないのですが(何かをパロったロゴを出すくらい)、
タイミングよく業者様のご好意もありまして器具セールでもやろうかと思います。
3日(土)4日(日)5日(月)の3日間!!
ススメながらなんだかんだ全然自分で仕入れてなかったコレ↓

wilfa Svart Aromaくん
実勢価格で2.2~2.3万くらいでしょうか?
書いたらたぶんどこかに怒られるので記しませんが、「エ”ッ!!」という価格でご提供予定
100gくらいコーヒー豆もつけましょうか、目玉商品ですねーそんなにたっぷり仕入れてないのでお早めに殺到してください。
2台程度でしたらご予約承れそうですのでメールか店頭でお申し付けいただければ、遠方の方もなんとか対応できればと考え中です。
↑ wilfa 秒で完売しました!
続きましてこちらはエアロプレス、新型のgoとどちらも1点ずつご用意
↑ どちらも無くなりました!

そしてこちらも各色揃えてみました↓

噂のORIGAMIドリッパーですね。sサイズmサイズ各色、ドリッパーホルダーもございます。

円錐型とウェーブ、どちらのフィルターも使用可能ですが、ユーザーの凄腕バリスタに聞いたところウェーブのがメススオとのことでしたので、ウェーブフィルターもしこたま用意致しました。
ORIGAMI (S) 定価 2,100円 +tax
ORIGAMI (M) 定価 2,300円 +tax
ホルダー(アカシア製) 定価 1,000円 +tax
当日の販売価格はお察しください!
ということでどれも少量ずつのご用意ですので、この機会に是非GETして秋冬のコーヒーシーズンにお備えくださいませ◎

BLOG, 商品:コーヒー豆

嫌気性発酵

あっという間に涼しくなりまして、暑い間は自宅でコーヒーをつくらない方々も徐々にお戻りになるようになってまいりました。
コーヒーに限りませんが、寒くなってくると濃度があるものを体が欲しますね、深煎が美味しいです。
さて新しく入荷しましたウガンダ・キシンガ水洗工場のコーヒー昨年に続いて2度目の登場です。
前回はナチュラルプロセスのものでしたが、今回は『カーボニックマセレーション』プロセスということで少し解説いたします。
==
まず、ここ数年で見かけるようになった嫌気性発酵メソッドについて説明しますと、カーボニックマセレーションも嫌気性発酵の分類となるのですが、washedでもnaturalでもない新しいプロセスと言えます。風味としましてはナチュラルプロセス特有のfruityでsweeterな特徴が、より強化されたような印象です。まろやかな気がします。
嫌気性とは空気に触れないことを指しますので、コーヒーを容器に閉じ込める必要があります。
例えば今回のキシンガWSにあるのはコチラのタンク

発酵なので酵母も投下されますが、さらに二酸化炭素ガスを注入し無酸素状態にします。
このロットに関しましては、チェリーの果肉を除去したパーチメントコーヒーの状態でタンクに投入するので、やはり嫌気性発酵=ナチュラルプロセスの一つ、というわけでもないことが分かります。
ちなみに嫌気性発酵は英語でanaerobic fermentation→アン(否定)+エアロビック(好気性)、
コーヒー業界ではアナエロビックファーメンテーション、なぜか「アナエロ」と略されているのを見かけます。
チェリーの状態のままorパーチメントコーヒーを嫌気性の環境に置き、発酵を促し、乾燥させるのがこのプロセス。ちなみに乾燥の前工程で水洗させるケースもあり、厳密に言えばそうなるとwashedに分類されるので、やはり嫌気性発酵=ナチュラルプロセスでないと言えます。(当ロットはハニープロセスになるかも?)
ということで単にwashed / natural / honeyというより、全く新しいメソッドを経由してより特徴的な香味を付加させてみようというのがここ数年で登場し、流行していると言っても過言ではない嫌気性発酵
もちろんコストはかかってきますので、コーヒー屋さんで見かけても高価なものが多いかと思いますが、ユニークな風味のものばかりでしょうから是非お試しになってみてください。(アナエロのゲイシャです!的な)
そういう意味では当店初の嫌気性発酵商品の取扱となります。ウガンダがまだまだ新興的なおかげでお求め易い価格となっておりますが、なんといってもマセレーション由来の舌にまとわりつくような甘さの伴う質感が素晴らしいです。
浅いですがまろやか、今からの季節にちょうど良いかと存じますので是非お試しください。
コチラ

BLOG, お店のこと

expiration

大学生のときから何年も通っていたお店がコロナきっかけで閉店されました。
そこがなければ確実に今の自分もないし、なんなら生きてるかどうかも分からないくらいお世話になった場所なのですが(ビヨ2の内装はそちらを完コピしているほど)、
閉店にあたりそちらのマスターが記した『店と自分の関係の賞味期限』という考え方がとてもしっくりきています。
というのもおそらく似たようなことを最近感じていて、どんな会社組織も健全に営業を続けていくためには、大なり小なり日々アップデートし続ける必要がありますし、当店規模でいうと営業時間以外のオフの動き、プライベートの過ごし方に至るまで「すべきこと」「すべきでないこと」が明確に存在するように感じます。
あまりに誤った選択や行動を取り続けると、本来の魅力を失ってしまったり、不本意な形で大きな失敗をしてしまうことに繋がるのだと思います。
こんなことを考えていると、店と自分の関係の賞味期限に限ったことではなく、ひとりの社会人として例えば常に時限爆弾を抱えたような状態でいて、常日頃から一生懸命仕事を頑張るとか、鍛えて体力を維持するとか、変な遊び方をしないとか、年齢に伴う適切な過ごし方をしていないと、どこかでボロが出てしまって、己の属するコミュニティに居られなくなったり、自分の所有する空間を手放してしまうことになるのではなかろうか…とかいったことを考えてしまいます。
そんな矢先にそんな類の事件がポロポロと店で発生したので、店の秩序を乱されるのと、店の前にゴミを捨てられるのだけは許せない私は地元(修羅)の方言で怒ったほど、一発レッドの対応させていただいたのですが、それも店と自分を守る=ブランディングの維持のひとつ、適切な賞味期限の延命かなと振り返った次第です。
こんな話は90分の時間内でしないとは思いますが、私の回も含めて母校の講演会の申込随時募集中とのことですので宜しければお申込みください。登録しておいたら良いことがあるみたいです。
こちらからどうぞ
申込の際には全ての回にチェックを入れるのが大人のマナーですね!
学校側にメールしても大丈夫だと思いますが、当店のメール宛に当日どのような話を聞きたいか、質問などあれば予めお知らせいただければ、もれなく構成に入れさせていただきますのでご連絡ください。


双方の壁を塗ったシノブくん

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