大音量でマリーナ・ショウを聴きながら書いてます ビヨンドです。
焙煎のない日は、20時までにぴしゃっと帰って、ゴハンを食べたりゴロゴロ休憩したりしてからまたお店に戻って(徒歩4分)、
マリーナ・ショウなりなんなり流しつつ、コーヒー(かビール)を飲みながらブログを書くことがありますが
大変気持ちのよい時間です!!!!!!!!!!!!
取り乱しました。
ちなみに先日 73歳になるマリーナ・ショウの(おそらく年齢的な意味で)最後の来日GIGを大阪へ観に行ってまいりましたが、ブッチギリに最高に良かったです。
はい!本日はコチラ↓
当店から歩いて100歩の場所に、
新しい取引先様ができました!
『リストランテ ハナタニ』様、
『オステリア ハナタニ』として2011年より活躍された場から2つ隣のビルへ移転拡大リニューアルされました。
そのタイミングでご相談いただきまして、機器選定から諸々、
イタリアンレストランにはお馴染みの<ランチリオ>、
そして今をときめくシモネリ<ミトスワン>をインストール!
提供しているのは勿論、イタリアンにふさわしい2ハゼさせた深煎のコーヒーです。バリスタも常駐!
ハナタニさんwebはコチラ
店内手前にある自由度高いカウンター席で、
エスプレッソ1杯からの利用もOKとのこと(!)、素晴らしすぎます。
モチロン前菜~メイン、デザートまで最高に美味しいですので是非ランチorディナー伺ってみてくださいませ。
ちなみに向かいのビル2Fには、まいどお世話になります『めがね舎ストライク』様、
ハンター坂入ってすぐ右手の最強のイタリアンと、
すぐ左手の最強のめがね屋さんにコーヒーを使っていただいていることになりますね。。
いや~生きてたら色々ありますね!引き続き精進して参ります!!!
うちわあり〼
うちわできました。
ピンク~!
お早めにどうぞ!
100円 / 枚
* 包材の都合により、通販の取扱はありません。
[行ってきました]台湾 [6月末]
海外に行くと毎回その場で更新したくなりますが、
サイトが国内からのアクセス専用なのか、いつもログインできないので
今回も帰国後にお届けしております。
ということで 台湾の南の方に行って参りました、
関空から3時間で高雄国際空港へ。「タカオ」現地の読み方で「カオジュン」です
『カカオ農園行くけど一緒に行かん!?』と某チョコラトルに言われ、ハイ~っと
日程も定休日とかぶりまして、往路の日はマミサンにお店を任せて行ってまいりました。
台湾は4回ほど来たことがありますが、南の方は初めてです。台北の方と一緒で皆さん親切です
しかしとにかく暑い、天候に恵まれすぎて、毎日35度超えの高温多湿快晴ぶり、完全にやられました。
高雄到着後、MRT(地下鉄)で美麗島駅まで移動、合流しまして
この日はレンタサイクルで、アテンドのハナさんに高雄をぐるっと案内していただきました。
西子灣というアートが盛んで人気のエリアをまわった後、フェリーで離島へ
離島も自転車でぐるっとまわって、全員が浜風を浴びながら徐々に体力を奪われていきました 笑
カカオ農園は高雄からさらに南の方なので、鉄道で潮州駅まで移動、
農園にほど近いハナさん宅に宿泊させてもらい、翌日に農園へ
農園といっても、観光色の強い場所でbean to barの設備が一通りあり、
どちらかといえばチョコレート工場といった場所でした。
実の中こんな感じです
カカオも花が咲きます
ひととおり見学、お話の後 近くで農園を営む方を紹介してもらいそちらも見学へ。
そこでなんと
カカオのみでなく
コーヒーノキも!!!
しかも「アラビカー」とのこと。
まさかのカカオ兼コーヒー農園でした。初コーヒー農園訪問が台湾になるとは!
まだまだ緑色だったので収穫のタイミングでまた行けたらいいのに…などと言いつつ
見渡すととにかくカカオもコーヒーノキもキレイに整列していて整理整頓されています。
奥さま共々オーナーさんがマジメで大変感じのよい方でしたので、お仕事ぶりにも顕著に表れているのだと思いました。素晴らしいです
生豆を1kg譲っていただきまして、中煎前半に焙煎しましたところ、やさしい甘さあふれる素晴らしいコーヒーでした。美味い!
まだ少し残ってますのでご興味ある方はお声かけくださいませ~
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『コーヒー農園に行ったことがないから、距離的にも近いしカカオで疑似的に体験できるかなあ』程度の動機で今回行くことにしましたが、
この旅は、すでに契約のある場所を訪ねるのではなく、全く新しい場所を訪ねて仕入ルートを確保するという未知の部分が多い、冒険に近い内容でした。
その途中で新しい農園を紹介してもらって、その方がナイスガイで、つくっているモノも可能性があって、という流れは
おぉ~最初ってみんなこんな感じなんじゃろうな~
というまさに疑似体験、
しかもそこにコーヒーまで植えてあって個人的には最高にエキサイティングな旅となったのでした。
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帰国時 飛行機が1時間以上遅れていたのでスターバックスに寄ってみました
海外のスタバでは注文時に名前を聞かれることが多いです
いつも「ブン」と言っても聞きとられないので、ハッキリ強めに「ブゥゥゥゥン」と伝えてみたところ
ムーニーになりました。
次回が楽しみです!
7/6(水) 北の椅子と ディナーお手伝いにまいります
もう1週間を切っているじゃないか!
ということで上半期も終わりまして、下半期一発目は
まいどお世話になります北の椅子と様のディナーイベントをお手伝いにまいります。
7月6日(水)
18:00スタート
L. O. 22:00
CLOSE 23:00
ということでこの日はビヨンド店頭17:00に閉めます。
久しぶりに『アイスコーヒーを使ってカクテルをつくりましょう』というクリエイティブな宿題がでました、
日々酔っぱらいながら、なかなか素晴らしいドリンクができたように思います。
カクテルだけでなくホット/アイスコーヒーは当日 わたくしが抽出させていただきます、珍しい~
今のところ 18:30~からしばらくはご予約の方で埋まっているそうなので
20時以降がオススメなのかもしれません!
是非お越しくださいませ、お問い合わせは北の椅子とサンまでお願い致します。
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『七夕プレナイト』 @ 北の椅子と
charge: 1,000円 / 前菜盛り&パン or ケーキプレート&コーヒーどちらか
フード / ドリンクメニュー多数、都度ご注文いただく形になります。
078 203 4251
info*kitanoisu-to.com
神戸市兵庫区材木町1-3 赤い倉庫
地下鉄海岸線『和田岬駅』『御崎公園駅』より徒歩10分
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[MEDIA掲載] IN/SECTS Magazineにご紹介いただきました[店頭で販売中]
更新:
お問い合わせ多数でしたので、
ビヨンド掲載いただきました『IN/SECTS Vol. 6.5 特集 いいお店のつくり方』
店頭にて販売させていただいております。
思いのほかポツポツと売れておりますので
読んでない、気になる!という方はお早めにお越しくださいませ。
価格:1,188円 (税込)
まいどお世話になりますLLCインセクツ様の、
『IN/SECTS Vol. 6.5 特集 いいお店のつくり方』
に掲載していただいてます。ありがとうございます。
取扱店舗はコチラ
開業までのお話を、具体的な金額も交えて回想したような内容ですが、
しばしばこのブログでも今までのことを振り返ってきたように、
以前の話をし始めると、アレコレとおもしろいエピソードを思い出してしまって、脱線しながら話が長くなってしまいます(取材時間計5時間!)。
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お店をやる(独立する)
ということ自体をゴールとする人が、どんな業種でも多いように思いますが、
それはゴールとか目的ではなく、何かを成し遂げる手段であるべきなのは少し考えたら分かることです
コーヒーという商材が、金額ベースでは石油に次ぐ国際商品で、
近年 生産国の経済成長も著しいとはいえ、まだまだ消費国との格差が存在する中で、
その中でも特別高品質で高価なコーヒーを原材料として取り扱う者としては、
いくら豊かな日本に暮らしているとはいえ、道楽的に携わるのは
生きる術として高品質コーヒーの栽培、流通に関わっておられる、
自分の手元に届くまでの全プロセスに関わっている人に対して失礼すぎるように思ってしまいます
ですので、そういった原料が1杯の美味しいコーヒーとして成立するまでの一端を担う加工業を、
自分自身の生きる術としてやり続けたいというのと、
それまでのプロセスで、あまりに多くの人が携わっていると思うと
1杯のコーヒーの値段が数百円なんかで済んでいいはずがない、と感じてしまうので
原則 弊店は液体でのコーヒーの提供をせず、焙煎加工 / 豆販売のみを業務内容としています。
が、
今回のインセクツさんの内容では、こういった理念的な側面よりも
経営的な側面から、焙煎加工に専念している理由などをつらつらと述べた内容になっていまして、
他のお店の方々もやはり、それぞれのストーリーを語ってらっしゃいまして
大変おもしろい一冊となってます!!
書店でお見かけの際は是非チェケラーしてみてくださいませ。
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お店を経営していると、色んな質問をされますが
どんな事柄にも、2つ以上の理由があってそのように至っているものです
経営的側面、理念的側面、もしくはなんとなく
普段聞かれると、ついふざけた返し方をしてしまうのも
真面目に答えていたら長いお話になってしまうからです。
個人的には、何屋さんでも本質的なところが気になりますので
そこが垣間見える質問をするのに最近ハマってます
今度インセクツさんに訪問して色々聞いてみようかなぁ〜
6月 臨時休業あります
焙煎後8日目のブレンド#1をエスプレッソにして、氷水で割って飲みながら書いております
たいそうハチミツのような甘さがありまして美味しいです!目が覚めました。ビヨンドです
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今月下旬は定休の火曜日に加えまして、
20日(月)
29日(水) もお休みでございます。
ちなみに、27~29の3日間、わたくし出張に行ってまいりますので
27日(月)はマミサンが一人でお店番でございます。デビュー日です。
お越しの皆さま是非マミサンの独壇場を楽しんでくださいませ。(めっちゃ忙しかったらいいのになぁ)
ちなみに来週24日(金)は、マミサンとタケムラがかぶってまして2人が揃ってます。
3人いると狭いので、美女2人に任せてボクはサタデーズかストライクかスタバ中山手2丁目店にでも
ゴロゴロしに行ってこようと思います…ヨロシクお願いいたします…
あたらしいひとたち
金曜日・日曜日の週2回、『マミサン』という方にお店番をお願いすることとなりました!
まだ完全に一人でお任せすることはありませんが、それも近い将来の話、
また、不定期で主に平日、週1回ペースで『タケムラ』という子にも店番お願いしています。
まだ完全に一人でお任せすることはありませんが、それも近い将来の話。
以後 お見知りおきをお願い致します。
オーナーさんに所用のある方は、事前にご連絡いただけますと幸いです!
アッピアⅡとEK43
何か月と続いた模様替え大作戦も
こちらの機械設備の導入でついに完了となりました!
シモネリ アッピア2
一連で何にしようかと考えていましたが
周りでそんなに見かけないというのと、
以前(昔々ですが)操作したことがある機種というので
様々なブランドがあるなかこちらを選択しました。
それからこちら、Mahlkonig社のEK43、ドイツ製
挽き売り用に、100~1,500gまで素晴らしい精度と速度で挽けちゃうのと
何といってもエスプレッソ用に精密なレベルで極細挽きできてしまう素晴らしさ!
手元で18~20gを測っておいて、EK43に放り込むだけで
ベストな抽出を探る調整ができます、毎回豆も変えられて、全銘柄で手軽に検証し放題
ということで、やっと立派な設備環境が整いました。
このふたつが外から全く見えないというのをウリにしていきます!
[求人] 5月~スタッフ募集 [終了]
[5/20、募集を終了しました]
ご応募いただいた皆様ありがとうございました、
一旦締め切りとさせていただきます。
今回 ご縁がなかった方も、そう遠くない未来のタイミングでまたご連絡いただければと思います。
よろしくお願いいたします!
ビヨンド◎
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Facebookにて先行しましたが、
改めてアルバイト募集します!
店先に座ってるだけでOKといっても過言ではない程度の楽な内容ではございますが、
店番していただける方を探しています。
以下 詳細です!
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[勤務内容] 販売対応、諸雑務
[雇用形態] アルバイト
[年齢] 不問
[勤務地] BEYOND COFFEE ROASTERS
[勤務条件] 週1~2回勤務できる方 (火曜定休)
[勤務時間] 13:00 – 19:00の間で4~6h
[給与] 時給900円
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コーヒーの知識や経験、出身や国籍は問いませんが、
明るく元気に販売対応できる方が望ましいです!むしろそれだけを望みます
日本語対応と、少々の英語対応ができればなお良し
1回以上 店頭にお越しいただいたことがあるのを条件とさせていただきます。
応募は店頭もしくはメールにて、電話はNGでお願い致します
mail: info@beyondcoffeeroasters.com
店頭の場合は簡単な履歴書をご持参ください。
メールでご応募の際、お手数ですが下記項目にご回答願います
1. お名前
2. 年齢
3. 連絡先
4. 職業
5. 最寄駅と通勤時間
6. 志望動機
7. 勤務可能時期
8. 質問等あれば何でもご記入ください
===
以上です。
まさか自分が雇用を創出する立場になるとは思いもしませんでしたが、
(webのおかげで簡単に求人できるのもまた、改めてスゴイ時代だなと思います)
曜日は特に不問、最終的に一人で店番していただくのも考えております
それではご応募 お待ちしております!
続 ビヨンドの話
看板がつきました!
(これで通り過ぎる方も激減するハズ)
KOBE live + workに続いて、先日お受けした取材も、開業までの流れを振り返るような内容でして
脱サラでもなければ、長く飲食店に勤めて独立するのとも異なる道のりを歩んできてしまっており、
特に今に至るまでのここ数年は、寄生を繰り返してなんとか生き延びてきたので
2月から今の場所で一人、となったときもどこか他人事のような気持ちでいたのですが
ソファーがきて作業台ができて、なんとなく自分の場所らしくなってきたなぁと思っていたら、
まもなく看板もやってきて
ドカーンと吊るした瞬間に やっと、
ココ ぼくの店かぁ
と実感が沸いてちょっと感動してしまいました。
泣きそうになりましたが、お客さんがいたのでガマンしてしまいました。
ゆうてるまに 後述のHiroeからパーフェクトな画も届いてしまって
ドカーンと吊るした瞬間にまた
コレ おれの店かぁ
自分の店ができて そこにHiroeの画を飾る日がきてしまったのかぁ
と感極まってしまいましたが、お客さんがいたのでガマンしてしまいました。
余韻に浸る間もない勢いで、思っていた通りのタイミングでお金の用意もできてnewエスプレッソマシンが届き、
来週に最後の設備が届いてそれにてひと段落
なんかやっと事業主らしくなってきた…のと同時に、店内設備がブランドに追いついてきました
とゆうてるまに神戸本も発売されまして、GWに突入します!
===
前記事の記憶も新しいですが、神戸歴10年のその前半で出会ったビヨンド物語最重要人物のひとりHiroe氏
広島市在住のイラストレーターちゃんです。→コチラぜひ
当時 とあるお店に通いだして「ブン」と名付けられたまさにその頃、そこで出会ったHiroe嬢は
ここここんなべっぴんさんこの世におるんじゃ~、
と思わされる衝撃的美人で、とにかく人生で最も多感だったぼくは、この人のアーティスティック(天然)な感性に影響されてさらに多感になってしまいます。
大学を卒業して就職した後も、広島に会いに行ったり神戸に来てくれたりなんたりする間に、
お互いが仕事を辞めたり(ぼく)仕事を辞めたり(ぼく)仕事を辞めたり(ぼく)
結婚したり(Hiroe)なんたりそれぞれの人生を進めて行って、
今では気付けば2人ともそれぞれ独立を果たしていて、その間なにかとkeep in touchしてきてあまり遠くにいるようにも感じない姉のような存在なんですが
とにかく長い間お世話になりまくり甘えまくりのHiroeちゃんに「大きいやつ描いて」と、
自分の城を築いてまもなくお願いする日が来ることになろうとは!
さっき書いたとおり 感動するような出来事が続きすぎていて、もはやマヒしているのですが
「もし自分のコーヒーの場所をつくることができたら、必ずお願いしよう」
と、昔強く思ったことを本当に実現できたと思うと、感無量にもほどがあります
好きなソファー置いて、それに合うカーテン張ってただけなのに
この画が来ただけで相当、構図的に締まった気がします…脱帽
基本的に店内に入っていただくことはありませんが
窓が開いていたらしっかりご覧いただけますので、ぼくが豆を用意する間に是非眺めてくださいませ!