BLOG - ビヨンドの朝までハンドピック

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風味の共通性

シングルオリジンはもとより、
ブレンドでもブラインドで飲んで何が入っているか分かるほど最近味覚がビンビンな
ビヨンドコーヒーロースターズです。

先日も食事に行った先で白ワインを飲んだのですが
「ハチミツのような甘さ」
「レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の風味」
と説明書きされたメニューを見て、コーヒーと一緒やぁと思いながら注文

コーヒーも、明らかにソレと分かるくらい何かに例えられるほどの特徴があるのは素晴らしいと評価されますが
そちらでいただいたワインも明らかにソレと分かるくらい、
もはやハチミツ飲んでるように思ってしまうくらい甘かったり
レモンとかグレープフルーツ感がスゴくて、アフリカのコーヒーに近いように感じてしまったり
美味しく体験しながらレベルアップになった気がしました。

ちなみにタンザニアAAキゴマ、
こちら通常中深煎ですが、ある程度冷めてくると
タリスカーの味がします。
スコッチのシングルモルトウイスキーですが、ちょっとした薬草感だったりそれを伴う質感とコクが
タリスカーなんです!
こうして考えながら色々口にしていくとコーヒーにも還元できて楽しいです。
「こないだ買ったエチオピア、〇〇みたいな味がしたわ~」
とか、どんどん伝えに来てくださいね~
タリスカー風味のタンザニアはコチラからどうぞ~
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6/20(土)
焙煎所不在・元町の美容室RiPFreeMでのイベントに参加です
神戸市中央区元町通1-6-20 kcs中山街2F3F
10:00 – 18:00
「サロンで、あそんで、お買い物。」
子供服 ・ ヘアアクセサリー ・ ピアス ・ 指輪 ・メガネ ・ Coffee ・ Toy ・Honey
…ということでコーヒーふるまっております
是非おこしくださいませ。
6/22(月)23(火)
出張の為焙煎所不在です。
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国産コーヒー。とその焙煎

地球上 数十か国でコーヒーは栽培されていますが、
一般的には『コーヒーベルト』と呼ばれる、北緯南緯25°で、特定の気候や降雨量、標高が必要なところで栽培されています。
実は日本にも2か所 栽培可能な場所があります。
ひとつは沖縄
もうひとつは小笠原諸島です。

…というのは本でお勉強したレベルで知っていましたが、
まさか自分の手元にやってくる日がくるとは思ってませんでした
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父島産の生豆です。
ちなみに小笠原までは東京本土から船で25時間かかるそう、
25時間といえば当時、
自宅を出てから出張先のエジプト、スエズのホテルまでかかった時間とほぼ同じです。まあまあ遠いですよね
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日本の2か所でコーヒーが採れるのに、知名度が低いのは圧倒的に量が取れないから実用性に乏しいということろがあるのでしょう、
お土産でいただいたコチラも50gでございました。
コスト的には一杯あたり800~1000円で妥当と聞きました、希少ですね~

通常 焙煎機には1kgとか2kgとかで投入することがほとんどですが
今回この50g、
同じ焙煎機で50g投入するコーヒー屋さんを知ってますが
まさか自分が、しかも超貴重な国産の豆でやる日がくるとは…
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色々考えた末 ドラム温度100℃、超弱火でスタート
投入温度がボトム(下限の温度)になったり、テストスプーンでなかなか豆を拾えなかったり
ハゼ後に火力をしぼったらみるみるうちに温度が下がってしまったり などなど翻弄されつつ
通常ではありえない過程を経験しました。
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…少なすぎてちょっと笑ってしまいましたが
13分強、
表示上200℃ちょうどでフィニッシュですが、
ほぼ空のドラムの表示が200℃、いったい豆自体の温度がどのくらいなのかは一切見当がつきません
とにかく若干のロースト香をつけることを意識して調整
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キレイにふくらみました。
比較的大粒です
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20g / 290ccで抽出
ブラジルのコーヒーに近い、カラッとしたモルト感とチョコレート系のアロマ、程度も強く驚きました
結果的にロースト香との相性もよく、ほどよいコクもあり…
標高があればもっと素晴らしい風味特性になるのか~とか色々考えつつ
産地に思いを馳せる良き時間となりました。
ごちそうさまでした~

NEWS

6/20(土) RiPFreeM(神戸元町)イベント出店です

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6月20日(土)は、通常営業お休みしまして
元町の美容室・RiP FreeMのイベント”the OCEAN DAY”に参加、コーヒーをサーブしてます。
[当日は焙煎所不在です!]
店内にてコーヒー無料提供、豆販売有です。
他にも子供服 ・ ヘアアクセサリー ・ ピアス ・ 指輪 ・メガネ ・ Toy ・Honey他
どなたでもお越しいただけるイベントですので是非お越しくださいませ!
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「サロンで、あそんで、お買い物。」

子供服 ・ ヘアアクセサリー ・ ピアス ・ 指輪 ・メガネ ・ Coffee ・ Toy ・Honey・その他

子供から大人まで楽しんで頂けるイベント、
ぜひご家族・お友達と遊びに来てください!!
6月20日(土)
10:00 – 18:00
@ RiPFreeM(リップフリーム)
神戸市中央区元町通1-6-20
kcs中山街2F3F
お問い合わせ
078-391-5519

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グッドコーヒーMTG @ 北の椅子と

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遅くなってしまいましたが
5/23はスジャータ上田さんと、マキさんの北の椅子とで
トークショーでございました。
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去年の同じ頃に、上田さんが同じようにお店のこと中心にお話会してましたが
今回は私も交えてコーヒーなりお酒なり色々様々、
お題をたくさん用意しましてお話しさせていただき、
あっという間の数時間でございました。
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上田さんとは何年もの付き合いになりますが
当時 スジャータオープンした上田さんの年齢に自分が到達したことなど
モロモロ物思いに耽ることありながら当日を迎えまして、一緒にイベントなんかするようになって
ちょっと感慨深くありました。

告知~当日に至るまで
人数大丈夫か~と3人でソワソワしてましたが
いざ迎えてみるとほぼ定員、たくさんの方に来ていただきました、
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せっかく皆さまお越しいただくので、当日は
コロンビアのCOEを浅煎、中深煎の2パターン用意しまして提供/豆販売させていただきました。
ぶっつけ焙煎(!)でしたがギーセン様々、特に浅煎は素晴らしい出来でほとんど手元にも残りませんでした。

サードウェーブや経営のことやら、いろいろ喋りましたが
話して伝えるというのは自分を振り返ることにもなります。
そのための用意や準備の段階から、改めて気づいたり新しい発見があったりするのもおもしろいところです。

そういえば喋るイベントといえば昨夏、オオヤミノルさんを呼んでやりましたので
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年1ペースでやってる気がします。
もうちょっとやりたいくらい楽しいですね~

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定番のコーヒー豆

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コーヒー生産量世界一の国といえばブラジルですが、もちろん他にも様々な国でコーヒー豆が栽培されています。世界中の人に愛される定番コーヒーの中から、ブラジル、グアテマラ、エチオピア(モカ)、インドネシア マンデリンをご紹介します。
ブラジル

・ブラジル
年間コーヒー生産量No.1の国がブラジルです。ブラジルの生産量は全世界の総生産量の3割以上、約40の農場でスペシャルティコーヒーが生産されています。
Beyond Coffee Roastersでは主にカルモデミナスとミナスジェライス地方のスペシャルティコーヒーを販売しています。
ブラジルのコーヒーに多いナッツの香味を感じられますが、少し深く焙煎することでそれを和らげ、ココアのような甘さと質感が伴うよう味づくりしています。

・グアテマラ
グアテマラはカリブ海と太平洋に面する中米最大のコーヒー生産国です。コーヒー豆の多くは、山脈の斜面で栽培されており、地域によって気候も様々なので、バラエティに富んだ味のコーヒーが生産されます。
グアテマラを始め、中米諸国は2014年度サビ病の影響で壊滅的な被害をうけており、2015年も完全に回復はしていません。
アンティグア地方のコーヒーを販売することが多く、グアテマラらしいチョコレートの風味とバランスの良さが最大の特徴です。

・モカ
従来 エチオピアの高原高地・イエメン共和国の山岳地帯で生産されるコーヒーをモカと呼ぶことがあります。
Beyond Coffee Roastersではエチオピア・イルガチェフェのコーヒーを販売しており、
Fully washed(水洗式)、ナチュラル精製どちらもご用意していますが、それぞれがモカの名にふさわしい独特の香味を持ち合わせており、コーヒーが苦手という方にもオススメしやすい銘柄です。

・マンデリン
インドネシアのスマトラ島原産のコーヒーをマンデリンと呼びます。スマトラ島の部族の名前を由来としています。
スマトラ式といわれる独特の精製方法により、非常に強い風味、エキゾチックな香味があります。
深く焙煎しても十分に風味が残り、重厚な味わいとなるのがマンデリン最大の特徴といえます。
ミルクとの相性も良く、しっかりした味わいのアイスコーヒーをつくるのにも最適です。

このように、特にスペシャルティコーヒーの世界では同じ国の中でも地域や農園の違いで数えきれないほどのコーヒー豆の種類があります。
昨今、消費国側が生産国の特定の農園に対してコーヒー豆の品種を指定して栽培を依頼するといった動きもあり、香味の多様性はいっそう広がりをみせています。

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スペシャルティコーヒーとは

『スペシャルティコーヒー』を知っていますか?
Beyond Coffee Roastersではスペシャルティコーヒーを≪ユニークな風味特性を伴う、素晴らしい美味しさのあるコーヒー≫であると定義しています。いくつかの厳しい条件を満たすコーヒーだけが『スペシャルティコーヒー』を名乗ることができるのです。こちらではスペシャルティコーヒーについてご紹介します。

・生産地域/農園、生産者、豆の品種、精製方法が特定可能である。
・コーヒーの種子~カップ(液体)に至るまでの各プロセスが徹底管理されている。
・生産地ならではの風味特性を伴っている。

これらの条件を満たしたコーヒーを『スペシャルティコーヒー』と呼ぶことができます。
コーヒーの味のほとんどは豆のクオリティで決まるので、真に美味しいコーヒーを飲むためには抽出だけでなく、苗を育てる段階から、栽培~収穫、輸送、精製、焙煎…と全ての工程にこだわりを持つ必要があります。
スペシャルティコーヒーは世界で生産されるコーヒー全体のうち、わずか5%程度に過ぎません。それゆえ、毎年同じものが手に入るとは限らない、一期一会の要素を含むのも特徴です。

[評価の基準]
普通のコーヒー(コモディティコーヒーと呼ばれます)とスペシャルティコーヒーの区別の仕方については諸説ありますが、ここでは日本スペシャルティコーヒー協会の評価基準をご紹介します。

○フレーバー ○液体の透明感/雑味がないか(クリーンカップ) ○甘さ ○酸の質 ○液体の質感
○後味 ○バランス ○総合評価(主観含む)

上記8項目各8点満点とし、基準点36点とした上で計80点以上を獲得するコーヒーが、スペシャルティコーヒーと呼ばれます。
スペシャルティコーヒーを販売する店舗は国内でも年々増加していますが、その流行は世界的なムーブメントとなっています。

兵庫県神戸市に所在するBeyond Coffee Roastersは世界各国を実際に訪問し様々なコーヒー体験をした上で、2013年12月にオランダ製半熱風焙煎機GIESENとともに満を持してスペシャルティコーヒーを軸としたビジネスを開始しました。

Beyond Coffee Roastersでは世界各国から厳選した多様な香味のスペシャルティコーヒーを通販で販売しております。自家焙煎の新鮮な豆を発送しておりますので、ぜひこの機会にお試しください。

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抽出器具の種類

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コーヒーは抽出の仕方によっても香味が左右されます。
どのような味を引き出すか、また、コーヒー豆の種類や焙煎度合で抽出方法を選択するというのも楽しみのひとつです。こちらでは抽出器具の種類についてご紹介します。

・ドリップ – Pour over
ドリッパーと呼ばれる器具にペーパー(もしくは金属)フィルターをセットして、コーヒー粉をお湯で濾す手法です。
近年、世界的に普及しているハリオの円錐型ドリッパー<V60>の他にも、メリタ、カリタ式と呼ばれる台形のドリッパーや、ウェーブドリッパー、またケメックス(Chemex)のようなサーバー一体型のものもあり、ドリップの中でもたくさんの選択肢があります。
ペーパーフィルターの場合、抽出後にまるごと捨てることができるという点で取り扱いが簡単、衛生的であることから、日本国内では現在もっとも普及している抽出方法といえます。

・エスプレッソ – Espresso
コーヒーを極細挽きにしたものをポルタフィルターに適量詰め、9気圧程度の圧力をかけることで凝縮された味を楽しむことができます。コーヒー豆の持つ香味、鮮度や挽き具合(メッシュ)は勿論、その日の天候に至るまで細かな要因が20~30ccの液体に大きく影響する、とても繊細なコーヒーです。
完璧に抽出されたエスプレッソは『クレマ』と呼ばれる泡を表面にもち、液体の色も濃厚さを帯びています。家庭用に1万円台の製品も販売されていますが、良いエスプレッソを飲むためには専用のグラインダーも必須となります。

・エアロプレス – Aeropress
空気圧を利用した抽出器具で、利便性と抽出時間の早さに特徴があります。
注射器のようなユニークな見た目をしており、携帯性にも優れます。味わいとしてはコーヒー豆の風味を感じやすく、スムーズな口当たり、質感になります。
ペーパーフィルターが同梱されていますが、別売で金属フィルターも数種類存在しています。

・フレンチプレス – French press
紅茶サーバーのような見た目で、スペシャルティコーヒーの世界では主流になっています。
コーヒーオイルの抽出に優れており、手順が簡単なため誰でも美味しいコーヒーを淹れることができます。
お湯に触れる時間が長く、コーヒー豆本来の風味をダイレクトに楽しめますが、コーヒー豆そのものの品質が良くないことには使えない器具であるともいえます。
上記のように、同じコーヒー豆でも多様な抽出方法、またそれぞれのレシピによっても、味わいが変わってきます。
コーヒーの抽出には『分量』が非常に大事です。抽出の際は是非、測り(スケール)を用意して使用するコーヒー豆の量に適した量のお湯を注ぐようにしましょう。

Beyond Coffee Roastersでは、関西初導入となる最新鋭のオランダ製焙煎機『GIESEN(ギーセン)』を使用して日々焙煎しています。全銘柄、雑味なく甘さの伴うのが特徴的です。
コーヒー豆は浅煎から深煎まで幅広くご用意しております。通販のほか、店頭でも販売していますので、神戸にお立ち寄りの際は是非お越しになってくださいませ。

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淹れ方で変わるコーヒーの味わい

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コーヒーは、日本でもポピュラーな飲み物となっています。
コーヒーは豆の種類、焙煎の仕方、挽き方、抽出の仕方、そのひとつひとつが異なることによって味わいも異なります。

・抽出をコントロールする
豆の種類が同じでも、焙煎の仕方、挽き方によって味わいは変わります。
もちろん、抽出するお湯の温度や、お湯を注ぐスピードによっても味わいに変化が起こります。
コーヒーは、とても繊細な飲み物なのです。
焙煎は、購入の段階で、挽き具合は、ミルで調整ができますが、抽出するのは自身で行わなければいけません。
スペシャルティコーヒーの豆を通販で購入しても、淹れ方が悪くなってしまうと本来の旨味を引き出すことができません。
コーヒーを、自分好みの味に仕上げるためにも、抽出をうまくコントロールしましょう。

・温度
一般的に、90度の高いお湯で抽出を行うと苦味が強く出て、75度以下の低温で抽出すると酸味の強い味わいになります。 酸味も苦味もちょうど中間にしたいのであれば、80度前後の中温を使うことが望ましいです。

・注ぐスピード
お湯を注ぐスピードが早いほど、酸味が強まり、ゆっくり注ぐと苦味が強くなります。
速く注いでしまうと、お湯の中にコーヒーの苦味成分が溶け出す前に下に落ちてしまい、コーヒーの苦味を抽出することができないのです。
エスプレッソのように、苦味の強い味を出したいのなら、深煎りの豆を細挽きし、低温でゆっくりと抽出すると良いでしょう。
逆に、アメリカンテイストのコーヒーにしたいのであれば、浅煎りの豆を粗挽きし、高温のお湯を使って早めに抽出をしましょう。

・お湯を注ぐ時のポイント
お湯を注ぐ時のポイントは、「の」の字を描きながら注ぐということです。
このコツは、温度もスピードも関係なく、全ての抽出方法に共通していえます。
「の」の字を書くのは、ドリッパーの中心に粉が多く集中しているからです。
お湯を粉全体に行き渡らせるために、「の」の字を描くのです。
この時に注意が必要なのが、ペーパーの縁にお湯をかけないということです。
縁にお湯をかけてしまうと、ドリッパーに沿ってお湯が流れだしてしまい、お湯にコーヒーの成分が抽出される前に下に落ち、雑味が出てしまいます。
コツを掴んで、自宅でもおいしいコーヒーを堪能しましょう。
Beyond Coffee Roastersで販売しているスペシャルティコーヒーは、自家焙煎にこだわったコーヒー豆です。
抽出前に、好みの粗さに挽いて、香りと味をご堪能ください。

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おいしいコーヒーを家庭で飲むコツ

家庭で美味しいコーヒーが飲めると嬉しいものですし、経済的でもあります。少しのコツとルールを守れば、家庭でもコーヒーショップで飲むような美味しいコーヒーを飲めるようになります。
美味しいコーヒーを飲むためには、4つの基本を守ることが大切です。コーヒー豆の『鮮度』『挽き具合』『分量』『コーヒー豆とお湯の割合』です。

・コーヒー豆の鮮度
コーヒーは焙煎することで酸化が進行していきます。コーヒー本来の香りや風味が損なわれていくので、できるだけ焙煎日の新しいコーヒーを手に入れるのが大事なポイントです。
最近では、国内の自家焙煎店やコーヒーショップでも焙煎日を開示する店舗が増えているので、コーヒー豆の鮮度が分かりやすくなってきています。
また、コーヒー豆を挽くことにより空気に触れる表面積が大きくなるため、劣化の速度が急激に早くなります。コーヒーは飲む直前に飲む分だけ挽いて淹れることをおすすめします。

・コーヒー豆の挽き具合
味の好みや抽出する器具によって適切な挽き具合があります。
一般的なペーパーフィルターを使用する場合、いわゆる中挽きがおすすめです。
家庭用ですと安価な手挽きミルから10,000円以上の高性能な電動ミルまで幅広い選択肢がありますが、飲用頻度とライフスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。

・コーヒー豆の分量
一人前150mlのコーヒーを作るのに必要な豆の量は約13~15gです(ペーパードリップの場合)。1つの抽出方法でも様々なレシピがありますし、焙煎度合でコーヒー豆の重さも大きく異なるので、毎回スケール(測り)を用いて計量するのが美味しく淹れる秘訣です。

・コーヒー豆とお湯の割合
上記のように13~15gのコーヒー豆を使用した場合、約180~200ccのお湯を注ぐとちょうどよい濃さのコーヒーをつくることができます(ペーパードリップの場合)。
≪新鮮なコーヒー豆を飲む直前に適切な粗さに粉砕して、適量に対してそれに見合ったお湯の量を注いであげること≫が、家庭でも美味しいコーヒーを飲むポイントになります。

兵庫県神戸市にあるBeyond Coffee Roastersでは、自家焙煎のコーヒー豆を販売しておりますが、煎りたてで新鮮なコーヒーをお楽しみいただけるよう、通販では『豆の状態のみ』での販売とさせていただいております。

新着情報・不在/定休日情報などはfacebookページをご確認ください。

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営業時間

月 - 土
11:00 – 18:00
日曜日
11:00 – 19:00
火水定休

アドレス

〒650-0004 神戸市中央区中山手通2-17-2
E-mail : info#beyondcoffeeroasters.com
* #を@に変えて送信ください *

2号店

店舗の営業は本店斜向かいの『2』にて行っております。
全てのご用件はこちらでお伺いしております。