先日、久しぶりに高品質でないコーヒーを焙煎しました
高品質でない中でも、自分史上最も低品質だったかもしれません!
1kgにも満たない、ベトナムのアラビカだったのですが
ハンドピックしたらほとんど無くなってしまうんじゃないかというほどの欠点豆と、
異物混入率の高さ(木屑や石や虫(!)やら)、
それも途中で諦めてやや深めに焙煎したのですが、
ご覧の通り 粒それぞれの状態が異なっているため、色が不揃いですね
収穫時の精度の低さを物語っています。
いかに普段取り扱っているコーヒーの質が高いかというのを再認識しました。
ナチュラル精製特有の風味とローストモルトの香りはありましたが、
あとは雑味たっぷりのツライお味でございました。