2015, 05

ENJOY BREWING

定番のコーヒー豆

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コーヒー生産量世界一の国といえばブラジルですが、もちろん他にも様々な国でコーヒー豆が栽培されています。世界中の人に愛される定番コーヒーの中から、ブラジル、グアテマラ、エチオピア(モカ)、インドネシア マンデリンをご紹介します。
ブラジル

・ブラジル
年間コーヒー生産量No.1の国がブラジルです。ブラジルの生産量は全世界の総生産量の3割以上、約40の農場でスペシャルティコーヒーが生産されています。
Beyond Coffee Roastersでは主にカルモデミナスとミナスジェライス地方のスペシャルティコーヒーを販売しています。
ブラジルのコーヒーに多いナッツの香味を感じられますが、少し深く焙煎することでそれを和らげ、ココアのような甘さと質感が伴うよう味づくりしています。

・グアテマラ
グアテマラはカリブ海と太平洋に面する中米最大のコーヒー生産国です。コーヒー豆の多くは、山脈の斜面で栽培されており、地域によって気候も様々なので、バラエティに富んだ味のコーヒーが生産されます。
グアテマラを始め、中米諸国は2014年度サビ病の影響で壊滅的な被害をうけており、2015年も完全に回復はしていません。
アンティグア地方のコーヒーを販売することが多く、グアテマラらしいチョコレートの風味とバランスの良さが最大の特徴です。

・モカ
従来 エチオピアの高原高地・イエメン共和国の山岳地帯で生産されるコーヒーをモカと呼ぶことがあります。
Beyond Coffee Roastersではエチオピア・イルガチェフェのコーヒーを販売しており、
Fully washed(水洗式)、ナチュラル精製どちらもご用意していますが、それぞれがモカの名にふさわしい独特の香味を持ち合わせており、コーヒーが苦手という方にもオススメしやすい銘柄です。

・マンデリン
インドネシアのスマトラ島原産のコーヒーをマンデリンと呼びます。スマトラ島の部族の名前を由来としています。
スマトラ式といわれる独特の精製方法により、非常に強い風味、エキゾチックな香味があります。
深く焙煎しても十分に風味が残り、重厚な味わいとなるのがマンデリン最大の特徴といえます。
ミルクとの相性も良く、しっかりした味わいのアイスコーヒーをつくるのにも最適です。

このように、特にスペシャルティコーヒーの世界では同じ国の中でも地域や農園の違いで数えきれないほどのコーヒー豆の種類があります。
昨今、消費国側が生産国の特定の農園に対してコーヒー豆の品種を指定して栽培を依頼するといった動きもあり、香味の多様性はいっそう広がりをみせています。

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スペシャルティコーヒーとは

『スペシャルティコーヒー』を知っていますか?
Beyond Coffee Roastersではスペシャルティコーヒーを≪ユニークな風味特性を伴う、素晴らしい美味しさのあるコーヒー≫であると定義しています。いくつかの厳しい条件を満たすコーヒーだけが『スペシャルティコーヒー』を名乗ることができるのです。こちらではスペシャルティコーヒーについてご紹介します。

・生産地域/農園、生産者、豆の品種、精製方法が特定可能である。
・コーヒーの種子~カップ(液体)に至るまでの各プロセスが徹底管理されている。
・生産地ならではの風味特性を伴っている。

これらの条件を満たしたコーヒーを『スペシャルティコーヒー』と呼ぶことができます。
コーヒーの味のほとんどは豆のクオリティで決まるので、真に美味しいコーヒーを飲むためには抽出だけでなく、苗を育てる段階から、栽培~収穫、輸送、精製、焙煎…と全ての工程にこだわりを持つ必要があります。
スペシャルティコーヒーは世界で生産されるコーヒー全体のうち、わずか5%程度に過ぎません。それゆえ、毎年同じものが手に入るとは限らない、一期一会の要素を含むのも特徴です。

[評価の基準]
普通のコーヒー(コモディティコーヒーと呼ばれます)とスペシャルティコーヒーの区別の仕方については諸説ありますが、ここでは日本スペシャルティコーヒー協会の評価基準をご紹介します。

○フレーバー ○液体の透明感/雑味がないか(クリーンカップ) ○甘さ ○酸の質 ○液体の質感
○後味 ○バランス ○総合評価(主観含む)

上記8項目各8点満点とし、基準点36点とした上で計80点以上を獲得するコーヒーが、スペシャルティコーヒーと呼ばれます。
スペシャルティコーヒーを販売する店舗は国内でも年々増加していますが、その流行は世界的なムーブメントとなっています。

兵庫県神戸市に所在するBeyond Coffee Roastersは世界各国を実際に訪問し様々なコーヒー体験をした上で、2013年12月にオランダ製半熱風焙煎機GIESENとともに満を持してスペシャルティコーヒーを軸としたビジネスを開始しました。

Beyond Coffee Roastersでは世界各国から厳選した多様な香味のスペシャルティコーヒーを通販で販売しております。自家焙煎の新鮮な豆を発送しておりますので、ぜひこの機会にお試しください。

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抽出器具の種類

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コーヒーは抽出の仕方によっても香味が左右されます。
どのような味を引き出すか、また、コーヒー豆の種類や焙煎度合で抽出方法を選択するというのも楽しみのひとつです。こちらでは抽出器具の種類についてご紹介します。

・ドリップ – Pour over
ドリッパーと呼ばれる器具にペーパー(もしくは金属)フィルターをセットして、コーヒー粉をお湯で濾す手法です。
近年、世界的に普及しているハリオの円錐型ドリッパー<V60>の他にも、メリタ、カリタ式と呼ばれる台形のドリッパーや、ウェーブドリッパー、またケメックス(Chemex)のようなサーバー一体型のものもあり、ドリップの中でもたくさんの選択肢があります。
ペーパーフィルターの場合、抽出後にまるごと捨てることができるという点で取り扱いが簡単、衛生的であることから、日本国内では現在もっとも普及している抽出方法といえます。

・エスプレッソ – Espresso
コーヒーを極細挽きにしたものをポルタフィルターに適量詰め、9気圧程度の圧力をかけることで凝縮された味を楽しむことができます。コーヒー豆の持つ香味、鮮度や挽き具合(メッシュ)は勿論、その日の天候に至るまで細かな要因が20~30ccの液体に大きく影響する、とても繊細なコーヒーです。
完璧に抽出されたエスプレッソは『クレマ』と呼ばれる泡を表面にもち、液体の色も濃厚さを帯びています。家庭用に1万円台の製品も販売されていますが、良いエスプレッソを飲むためには専用のグラインダーも必須となります。

・エアロプレス – Aeropress
空気圧を利用した抽出器具で、利便性と抽出時間の早さに特徴があります。
注射器のようなユニークな見た目をしており、携帯性にも優れます。味わいとしてはコーヒー豆の風味を感じやすく、スムーズな口当たり、質感になります。
ペーパーフィルターが同梱されていますが、別売で金属フィルターも数種類存在しています。

・フレンチプレス – French press
紅茶サーバーのような見た目で、スペシャルティコーヒーの世界では主流になっています。
コーヒーオイルの抽出に優れており、手順が簡単なため誰でも美味しいコーヒーを淹れることができます。
お湯に触れる時間が長く、コーヒー豆本来の風味をダイレクトに楽しめますが、コーヒー豆そのものの品質が良くないことには使えない器具であるともいえます。
上記のように、同じコーヒー豆でも多様な抽出方法、またそれぞれのレシピによっても、味わいが変わってきます。
コーヒーの抽出には『分量』が非常に大事です。抽出の際は是非、測り(スケール)を用意して使用するコーヒー豆の量に適した量のお湯を注ぐようにしましょう。

Beyond Coffee Roastersでは、関西初導入となる最新鋭のオランダ製焙煎機『GIESEN(ギーセン)』を使用して日々焙煎しています。全銘柄、雑味なく甘さの伴うのが特徴的です。
コーヒー豆は浅煎から深煎まで幅広くご用意しております。通販のほか、店頭でも販売していますので、神戸にお立ち寄りの際は是非お越しになってくださいませ。

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淹れ方で変わるコーヒーの味わい

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コーヒーは、日本でもポピュラーな飲み物となっています。
コーヒーは豆の種類、焙煎の仕方、挽き方、抽出の仕方、そのひとつひとつが異なることによって味わいも異なります。

・抽出をコントロールする
豆の種類が同じでも、焙煎の仕方、挽き方によって味わいは変わります。
もちろん、抽出するお湯の温度や、お湯を注ぐスピードによっても味わいに変化が起こります。
コーヒーは、とても繊細な飲み物なのです。
焙煎は、購入の段階で、挽き具合は、ミルで調整ができますが、抽出するのは自身で行わなければいけません。
スペシャルティコーヒーの豆を通販で購入しても、淹れ方が悪くなってしまうと本来の旨味を引き出すことができません。
コーヒーを、自分好みの味に仕上げるためにも、抽出をうまくコントロールしましょう。

・温度
一般的に、90度の高いお湯で抽出を行うと苦味が強く出て、75度以下の低温で抽出すると酸味の強い味わいになります。 酸味も苦味もちょうど中間にしたいのであれば、80度前後の中温を使うことが望ましいです。

・注ぐスピード
お湯を注ぐスピードが早いほど、酸味が強まり、ゆっくり注ぐと苦味が強くなります。
速く注いでしまうと、お湯の中にコーヒーの苦味成分が溶け出す前に下に落ちてしまい、コーヒーの苦味を抽出することができないのです。
エスプレッソのように、苦味の強い味を出したいのなら、深煎りの豆を細挽きし、低温でゆっくりと抽出すると良いでしょう。
逆に、アメリカンテイストのコーヒーにしたいのであれば、浅煎りの豆を粗挽きし、高温のお湯を使って早めに抽出をしましょう。

・お湯を注ぐ時のポイント
お湯を注ぐ時のポイントは、「の」の字を描きながら注ぐということです。
このコツは、温度もスピードも関係なく、全ての抽出方法に共通していえます。
「の」の字を書くのは、ドリッパーの中心に粉が多く集中しているからです。
お湯を粉全体に行き渡らせるために、「の」の字を描くのです。
この時に注意が必要なのが、ペーパーの縁にお湯をかけないということです。
縁にお湯をかけてしまうと、ドリッパーに沿ってお湯が流れだしてしまい、お湯にコーヒーの成分が抽出される前に下に落ち、雑味が出てしまいます。
コツを掴んで、自宅でもおいしいコーヒーを堪能しましょう。
Beyond Coffee Roastersで販売しているスペシャルティコーヒーは、自家焙煎にこだわったコーヒー豆です。
抽出前に、好みの粗さに挽いて、香りと味をご堪能ください。

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おいしいコーヒーを家庭で飲むコツ

家庭で美味しいコーヒーが飲めると嬉しいものですし、経済的でもあります。少しのコツとルールを守れば、家庭でもコーヒーショップで飲むような美味しいコーヒーを飲めるようになります。
美味しいコーヒーを飲むためには、4つの基本を守ることが大切です。コーヒー豆の『鮮度』『挽き具合』『分量』『コーヒー豆とお湯の割合』です。

・コーヒー豆の鮮度
コーヒーは焙煎することで酸化が進行していきます。コーヒー本来の香りや風味が損なわれていくので、できるだけ焙煎日の新しいコーヒーを手に入れるのが大事なポイントです。
最近では、国内の自家焙煎店やコーヒーショップでも焙煎日を開示する店舗が増えているので、コーヒー豆の鮮度が分かりやすくなってきています。
また、コーヒー豆を挽くことにより空気に触れる表面積が大きくなるため、劣化の速度が急激に早くなります。コーヒーは飲む直前に飲む分だけ挽いて淹れることをおすすめします。

・コーヒー豆の挽き具合
味の好みや抽出する器具によって適切な挽き具合があります。
一般的なペーパーフィルターを使用する場合、いわゆる中挽きがおすすめです。
家庭用ですと安価な手挽きミルから10,000円以上の高性能な電動ミルまで幅広い選択肢がありますが、飲用頻度とライフスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。

・コーヒー豆の分量
一人前150mlのコーヒーを作るのに必要な豆の量は約13~15gです(ペーパードリップの場合)。1つの抽出方法でも様々なレシピがありますし、焙煎度合でコーヒー豆の重さも大きく異なるので、毎回スケール(測り)を用いて計量するのが美味しく淹れる秘訣です。

・コーヒー豆とお湯の割合
上記のように13~15gのコーヒー豆を使用した場合、約180~200ccのお湯を注ぐとちょうどよい濃さのコーヒーをつくることができます(ペーパードリップの場合)。
≪新鮮なコーヒー豆を飲む直前に適切な粗さに粉砕して、適量に対してそれに見合ったお湯の量を注いであげること≫が、家庭でも美味しいコーヒーを飲むポイントになります。

兵庫県神戸市にあるBeyond Coffee Roastersでは、自家焙煎のコーヒー豆を販売しておりますが、煎りたてで新鮮なコーヒーをお楽しみいただけるよう、通販では『豆の状態のみ』での販売とさせていただいております。

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コーヒー豆の保存方法

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新鮮なコーヒー豆を購入したら、正しい保存をしましょう。
保存方法を間違えると、良いコーヒー豆を購入しても味が損なわれてしまいます。
こちらでは、正しいコーヒー豆の保存方法をご紹介します。

・極力空気に触れさせない
コーヒー豆の基本的な保存方法は、空気にできるだけ触れさせないで保存するということです。
空気に触れていると、あっという間に風味が落ちてしまいます。
できるだけ空気と触れ合わないように、パック内の空気は極力抜いて、しっかりフタを閉じましょう。
密閉容器に入れるのも良いですが、使う度に空気に触れる範囲が広がってしまいます。
ビンよりは、しっかり空気の抜けるパックがおすすめです。
注意が必要なのは、真空状態にしようと思い、バキューム機械を使うことです。
無理やり空気を吸い出す機械なので、コーヒー豆に含まれる香りも一緒に吸い出すことになってしまいます。
風味が損なわれるのでやめましょう。

・保存期間によって場所を変える
保存期間によって、保存場所も変えましょう。
1週間や2週間などの短期間で飲み切るのであれば、湿度の低い冷暗所で保存しましょう。
直射日光や高温多湿な場所での保管は、コーヒー豆が劣化してしまいます。
紫外線も、コーヒー豆には大敵です。 1ヶ月や2ヶ月と長期間の保存をしたいのであれば、冷凍庫がおすすめです。
ポイントは、冷蔵庫ではないということです。
冷蔵庫では、開け閉めも多いので空気の移動がよく起こります。
また、コーヒー豆の脱臭作用によって冷蔵庫の中の臭いを豆が吸収してしまいます。
冷蔵庫の臭いを吸い込んでしまったコーヒーは、香りも味も落ちてしまいます。
その点、冷凍庫なら空気の移動も少なく、臭いも吸収しにくいです。
しかし冷凍と解凍を繰り返すのは味が落ちてしまうのでやめましょう。
コーヒー豆を購入したら、少量ずつ小分けにして長期間保存するものは冷凍庫、すぐに飲むものは冷暗所保存と、別々に保存をすることをおすすめします。

コーヒー豆の鮮度はすぐに落ちてしまい、パックを開封したら1週間ほどがおいしく飲める期間になります。
しかし、1週間で消費するのは難しいです。
一週間以上経ってもおいしい状態を保つために、保存方法には注意しましょう。

Beyond Coffee Roastersで販売しているコーヒー豆は、最新の焙煎機、GIESEN(ギーセン)を使ったこだわりの豆です。
そのおいしさを、ぜひご自宅でもご賞味ください。

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焙煎度合で選ぶコーヒー豆

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好きな嗜好品のランキングなどでも上位に顔を出すコーヒー、街にあるコーヒーショップは気軽に入れると人気です。毎日の仕事の合間に、一息つきたい時などにおいしいコーヒーが欠かせないという方は多いと思います。
自宅や職場などでコーヒーを淹れる方の中には自分で豆を選ぶこともあるかと思います。コーヒーを選ぶ基準のひとつにはコーヒーの煎り方があります。コーヒーの煎り方について理解することでより好みの豆を選べるようになります。

・焙煎について
コーヒー豆は収穫、精製、焙煎という工程を得てみなさんに飲まれています。とくに焙煎という工程は、味と香りを作り出すためとても重要です。生豆を火で煎ることで、水分がなくなり成分が化学変化を起こしあの素晴らしい香りを放っています。焙煎の方法によって、苦味、酸味、甘み、色合いなどが異なります。

・焙煎の度合いについて
焙煎の度合いは大まかに3つに分かれています。一般的に豆は、軽く煎ると酸味が強く、深く煎るにつれて苦味が強くなるとされています。煎り方の軽い浅煎りから煎り方でどのように豆が変化するのかまとめました。

・浅煎り
シナモンのような色で、酸味が強くコクがあまり感じられないのでスッキリしています。ブラックでごくごく飲みたい方におすすめです。

・中煎り
マロンのような色から濃い茶色で、色が濃くになるにつれてコクがでてきます。浅煎り豆よりも口当たりが柔らかくなり、まろやかです。苦味も感じられるようになります。

・深煎り
黒っぽい茶色で、コクが十分あります。まろやかで、香りも豊かになります。深煎り豆はエスプレッソに使用されることが多く、ミルクや砂糖などを入れても負けずにコーヒーの味が感じられます。

Beyond Coffee Roastersでは、浅煎りから深煎りまでと幅広くコーヒー豆を焙煎し、販売しているコーヒーショップです。兵庫に店舗を構えていますが、通販でもお買い物できます。
最新鋭のオランダ製焙煎機GIESENを使用しているので、クリーン(雑味の無い)で甘みのあるコーヒー豆に仕上がっております。いくつかの評価の基準を満たしたスペシャルティコーヒーも販売していますので、ぜひお試しになってみてはいかがでしょうか。

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世界のコーヒー消費国

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Beyond Coffee Roasters代表は2011年9月~2013年4月の間、10ヶ国以上を訪れ各国のコーヒー専門店を巡りました。生豆の選定や、オランダ製半熱風式焙煎機での味づくりはその際の経験を大きく反映しています。
こちらでは訪問した国での体験を一部ご紹介します。

・アメリカ合衆国
純粋にコーヒーを目的に初めて旅をしたのがアメリカでした。2011年、いわゆる<サードウェーブ>という言葉が現れて間もない頃、ロサンゼルス/サンフランシスコ/ポートランド/シアトルという西海岸4都市を巡り、それぞれの都市でコーヒーショップを訪問しました。
訪れるところ全て格好良く、コーヒーも美味しい。自家焙煎店開業を志すのに大きく感化されました。
スペシャルティコーヒーを提供する店舗として、エスプレッソマシンがあるのはもちろんのこと、と称して日本製のドリッパーでコーヒーを抽出する店が多いことに驚きました。また、コーヒー豆はサードウェーブの特徴として浅煎りが主流のように感じましたが、シアトルに関しては深煎りの文化が根付いているために訪れた自家焙煎店はほぼ全て深煎りであることが印象的でした。

・香港、マカオ
スペシャルティコーヒーの流行は日本を含め世界的なムーブメントとなっていますが、アジア各国も例外ではありません。
香港は回数的にも最も多く訪れた国で、SCAA(アメリカのスペシャルティコーヒー協会)認定のラボでカッピングや焙煎をしたこともあり、交流のあるコーヒーマンが最も多い国です。
街には専門的なコーヒーショップも多く、おいしいコーヒーに困ることがありません。自家焙煎のお店は少ない印象ですが、マカオには同じGIESENで焙煎するスペシャルティコーヒー専門店があり、オーナーには2014年6月Beyond Coffee Roastersの焙煎所を訪問していただきました。

・デンマーク
世界的なバリスタ選手権で早い段階でチャンピオンを輩出するほど、北欧のコーヒー文化は成熟しています。
スペシャルティコーヒーを提供する良いお店が多いだけでなく、現地の人が普段オフィスで飲むようなコーヒーもクオリティが高いことに驚きました。
首都・コペンハーゲンの中だけで訪問すべきコーヒーショップは多数あり、コーヒー豆は浅煎りのお店がほとんどです。北欧の各国は一日当たりのコーヒー消費量も世界屈指ですが、それだけにイタリアのエスプレッソ文化やアメリカのサードウェーブなどにも影響を受けない独自の文化が根付いていることにその成熟さを感じました。
様々な国を巡りましたが、日本も独自のコーヒー文化、喫茶文化を持っており、スペシャルティコーヒーの存在も浸透してきています。

兵庫県神戸市で自家焙煎するBeyond Coffee Roastersでは、オランダ製のGIESENという焙煎機を用いて世界基準の新鮮なスペシャルティコーヒーをご用意しています。コーヒー豆をご所望の方は是非お試しくださいませ。

BLOG

Archive / 2014. Oct. 14th – 2015. Fri. 12th

— 2015. Fri. 12th —

4月末からGW明けまで忙しく過ごしました、
連休前に神戸本が発売されたおかげでございます、お越しいただいた皆様エルマガ社様ありがとうございます!
早いもので北の椅子とでのトークショーまで2週間をきってしまいました…
準備して当日イロイロとためになる話ができたらと思います!

— 2015. Apr. 26th —

気付けば広島ミッションから戻りまして一週間経ってました(早い)

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昨11月と同様、Hiroe画伯の個展のお手伝い
今回 会場変わりましてお花屋さん・SHAMROCKでの展示でございました。

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終始 washedのイルガチェフェの香りがするなと思ってましたが
お花の香りでした…そりゃそうですね
再会もあれば新しい出会いもあり、
嬉しい悲しい 色々あるのが毎度ながらの広島編ですね。

まもなくGWですが、広島から神戸行きますよ~なんていう方もいらっしゃって嬉しいかぎり、
どこか1日くらいCLOSEするかもしれませんが、基本通常営業しておりますので
いつでもお立ち寄りくださいませ!

— 2015. Apr. 17th —

明日より 5か月ぶりの広島・
今回もHiroe画伯のお手伝いでございます。
長かったような短かったような、前回ぶりの広島ですが
今回も皆様にお会いできるのを楽しみにしております!

— 2015. Apr. 10th —

香港・Kennedy Townにあるお店”Sunday’s Grocery”にて
本格的にコーヒーのテイクアウトが始まりました!
詳細コチラ
出会って半年もしないうちに、こんなふうに一緒に仕事ができるなんて光栄、嬉しいことですね~
=
Sunday’s Grocery has started to serve a cup of coffee to go and coffee beans retail, made in BEYOND COFFEE ROASTERS.
We’re really honored to have such a great chance and have a relationship with them:)
Enjoy good coffee if you stop by at Kennedy town!

— 2015. Apr. 3rd —

かなり少量ですが、マンデリンのニュークロップ、最高品質のものを入手しました。
一般的に深煎にされることが多い銘柄ですが、高品質のマンデリンの中煎の中毒性は素晴らしいです。
より香るウッディフレーバー、優しい質感と甘い余韻。
お早めにお試しください!

— 2015. Apr. 1st —

4/2(木)は焙煎所を不在としまして
大阪中津・HOODさんへ行って参ります。
サポートに徹しますが、コーヒーも淹れてますので
よろしければお立ち寄りください。
普段 淹れて提供するということはやってないので新鮮ですね。
=
HOOD
大阪市北区中津1-14-6

— 2015. Mar. 27th —

先日 生豆グレーディング(選別)の修業に行って参りました。
全工程の中でも理解が少ないのは焙煎以前のプロセスだろうと感じており
良いタイミングで受講することができました。

疑わしきは弾く、
という 境界線の曖昧なまま済ませていたハンドピックですが
欠点豆の種類/選別の仕方を習得してそれが明確になったのが良かったです。
今まで以上にハンドピックに時間がかかってしまいそうですが、
その種類、割合を見るだけでもそのクロップの出来の判断にも繋がりますので
それもまた楽しい一面ですね。

— 2015. Mar. 15th —

コーヒーの味の表現をするとき
チョコレートのような とか
紅茶のような とか
カシスのような 
といった表現をすることがあります。
そんなふうに把握できるのがスゴイですね~といったことを言われることがありますが
仕事なので。。という以前に、
『なにかに例えられるほどの素晴らしい特性がある』クオリティの素材なんですね。
なにも無理してそのように表現しているわけではなく、
それだけの良いポテンシャルが生豆にあるということです。
それだけの特性がないのに何かに例えるのはNGという言い方もできますね。
もちろん コーヒーに限った話ではありません。

そういう意味ではますます、コーヒー以外の諸々を摂取するようになっています
味覚は訓練ですね!

— 2015. Mar. 8th —

sundays

ビヨンドのコーヒーが香港・Kennedy townにあるお店”Sunday’s Grocery”にて提供開始、

1月に香港を訪れた際、Yardbird / RONIN / Sunday’sと3店舗全て立ち寄ってみましたが、
その活気と盛況ぶり、提供メニュー一品一品のクオリティの高さに驚きました。
全店 日本食をフィーチャーしていますが、
お酒や調理のみならず、食材までも産直するこだわりようで素晴らしかったです。
Sunday’sはYardbirdとRONINで提供するお酒を小売りする酒屋、兼サンドイッチテイクアウトショップで、
そこでコーヒーの提供が始まった形です。

今回 本当に偶然の素晴らしいタイミングとご縁あってトントンと世界進出してしまいましたが
北野に引っ越してきたのもちょうどタイミングあってのこと、
ちょっと恵まれすぎている感があるので 心引き締めて諸々取り組んでまいります。

— 2015. Mar. 4th —

生豆がずんずん値上がりしてます、

まだ頑張りますが、春以降のニュークロップは現在のラインナップより高くなること必至です、
が、ビヨンドは抜群の固定費の低さを武器にできるだけ横ばいになるよう努力する次第ですので
今後とも宜しくお願い致します。
=
1,2年前から
先進国以外でもコーヒーブームが、と言われるようになってきたのですが
もちろん先進国でも引き続きブーム真っ只中、
つまり世界中で高品質コーヒーが大流行しています。
今回の原料費高騰の要因は為替によるところが大きいと言われますが、
世界中で消費が増えているので、絶対的に収穫量が少ない高品質なコーヒーの価格が上がるのも当然のお話、
しかも生産者も今やスマートフォンを駆使して相場の情報を入手しているそうです。
価格を上げやすくなったんですね。
日本にいるとどうしてもコーヒーが農作物であるという意識を持ちにくいので、
個人的に価格が上がるのは嬉しい面もあります。
それだけの価値があるということを、焙煎する者としてお伝えしていかねばなりませんね。

— 2015. Feb. 26th —

ペーパードリップで注意しているのは
『紙の臭いを液体に含ませない』ことです。
茶色のミサラシはそれが激しく完全にNGですが、
私は『コットンパワーフィルター』というちょっと高価でちょっと特殊なヤツを愛用してます。
商品としてはネルドリップに最も近い~と謳っておりますが
なんといっても紙の臭いがほとんどしないのが素晴らしいです。
円錐タイプなら多少ストックがありますので
ご興味ある方は店頭にてお尋ねくださいませ。
淹れ方云々はその次ですね。

それにしても、紛失していたエアロプレスのキャップ(フィルター置くパーツ)を
やっと再入手しました、
勢い余って抽出後に捨てちゃってたんですかね。
=

— 2015. Feb. 21st —

昨日、今日とでコーヒー教室開催しました。
他府県からありがとうございました…
=
抽出にだけフォーカスするのはやりたくなかったため、
消費国である日本ではどうしても感じにくい、
『コーヒーが農作物であること』『スペシャルティコーヒーが貴重なものであること』
サードウェーブの流れなども交えながらお話したあとに、
初日は浅煎と深煎の飲み比べ
今日は良い浅煎と悪い浅煎(生焼け)の飲み比べを実施。

学びだすと尽きないのがコーヒーですが、まず初級編としてこういった内容で実施、
また色々やっていきたいところです。
=
今日は先月香港で訪れましたのバリスタ・Hikaruクンが遊びに来てくれました。
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(先月 Brew Bros前にて)
コーヒーで繋がる縁は素晴らしいものばかり、
国境も時間も超えられます。
ビヨンドですねー

— 2015. Feb. 17th —

14, 15日兵庫区西出町salon i’maさんへ行ってまいりました。
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以前 周辺を案内していただいたことはあるのですが、i’maさんの中へ入ったのは初めて
グラフィックデザイナー・神埼奈津子サンのデッサン展のお手伝いということで
焼き芋とペアリングのためにコロンビアシングルオリジンを持参
われながら素晴らしいチョイスでございました。

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キッチンがあるとは伺っていたのですが、
お店らしいカウンターもついてまして(!)
諸々の理由でバーテンやバリスタにはなりたくないんですが、
我ながらカウンターは似合う方だと思っており
2日間だけですが、入れかわり立ちかわり展示を観にいらっしゃるお客さまにコーヒーを淹れながら
お話する時間を過ごしまして、すっかり楽しんでしまいました…
たまにやるのがちょうどよいのでしょうね。

外に出てコーヒーを淹れると、毎回新しい出会いがあります
お店にいても毎日新しい出会いばかりですが、たまに外に出るように心がけているのはその点が大きいのでしょうね。
環境が揃っていれば出張に応じますので
お気軽にお問い合わせくださいませ。
神崎さん、i’maの光宗さんありがとうございました。

— 2015. Feb. 10th —

今週12日発売予定のカジカジに掲載いただいてます。
カジカジさまは去年の夏から諸々よくしていただいてまして感謝感謝です…
是非 お手に取ってみてくださいませ。

— 2015. Feb. 9th —

店頭/通販の価格とg数を変更しました。
店頭にて販売してきた印象のもと…というところです。
缶も多数ご注文いただきありがとうございます、数量限定ではありますが
まだ少し余裕がある状況です。ヨロシクお願い致しますm(__)m

— 2015. Feb. 2nd —

コーヒー教室を20,21日で企画したのですが
昨日告知してさっそく満席とあいなりました。
ありがとうございます、有意義なものとなるよう内容吟味致しますので
どうぞ宜しくお願いします。

— 2015. Jan. 31st —

昨日から発売になっている”Free and Easy”という雑誌で、
焙煎所となるアトリエを一緒にシェアしているトミ~氏ががっつり複数Pにわたって掲載されてます
焙煎所の雰囲気も多少は伝わるかと存じます、お見かけの際は是非ご覧になってくださいませ。

— 2015. Jan. 22nd —

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このブログまでたどり着いてられる方はご存じかもしれませんが、
一般的には、『焙煎(機)って何?』という方がほとんどでしょう
ビヨンド焙煎機はこちらのギーセン、2kg釜
オランダの工場から受注生産でやってきました。
何より見た目がよろしいのと
機械的な特徴で言いますと、圧倒的な蓄熱の良さとスーパーハイカロリーな火力、排気の強さ
仕様もシンプル、操作は手動で火力の調整だけです

最近 焙煎体験のお問い合わせが増えてきたのでなんとなくご紹介。
コーヒー教室は、プログラム考え中でまだアナウンスできてませんが、
焙煎体験は日時だけご連絡いただければスグにでも対応できますので
お電話 / メール、Facebookメッセージなどでお問い合わせくださいませ。

— 2015. Jan. 20th —

15~17日の3日間、香港に行っておりました
期間中ご注文いただいた方、大変お待たせいたしました。

2年ぶりの海外・3年ぶりの香港で、過去に何度も訪れて顔見知りのコーヒーマンも多数
何名かに再会することもできれば、日本人オーナーのカフェも新しくオープンしており、
久しぶりにヒトに淹れてもらうコーヒーをたくさん飲みました。
もはやどの国のスペシャルティを謳うお店でコーヒーを飲んでも共通しているのですが、
とんでもなく美味しいところもあれば、生焼けの焙煎をしているところもあるのは相変わらず
美味しいスペシャルティコーヒーの満点がどのようなものか、というのを再認識しました。

モチロンお仕事で香港を訪れたのですが、
どう発展していくかは改めてお知らせいたしますー

— 2015. Jan. 14th —

goodcoffee.meという国内外のコーヒーショップガイドにご紹介いただきました、
掲載の即日?くらいにこの記事見て~というお客さまがいらして驚きです。(掲載の連絡/校正がなかったので)
関東から来た方に、「この辺りにコーヒースタンドないですか?」と尋ねられたのですが
神戸に住んでいる人は、たぶんですが、”コーヒースタンドに行く”という概念すらないと思うので
関東らしいな~というか、非日常な質問に不思議な気持ちになりました。
神戸にコーヒースタンドが少ないことは文化的な土壌もあるので良いも悪いもないのですが、
コーヒースタンドなり喫茶店形式なり、コーヒーを簡単に入手しにくい時代に入っていきますけども
美味しくて良い、並以上のスペシャルティコーヒーを飲める場所がもう少し増えたら素晴らしいですね。

ビヨンド的にも海外のコーヒーショップはかなり渡り歩いたので、そのお話もしたいところなのですが
数年前の話になってしまうので、情報としては古いのかもしれません…
気が向いたら書きます…

— 2015. Jan. 11th —

マグが予想以上に人気です。。

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手元に10ほど置いておきたいことを踏まえると
販売できるのが数える程度の量になってきました。
お早めにどうぞー

— 2015. Jan. 6th —

コーヒー教室を開催しようかと考えているのですが、
焙煎所が狭いので、定員2or3名が限界かな…と思いまして
少人数ですが内容濃く無駄なく時間を過ごせそうでいいかな、と考え中です

・抽出
・家にあるものである程度美味しく淹れるやり方
・焙煎
・テイスティング / カッピング

などなど色々ありますが、
上の2つに関していえば、ご自身の道具を持ってきていただくのが一番良いような気がしますね。
予約制で考えてますが、やはり金曜夜~日曜日にかけての週末がよいものでしょうか?
ご意見募集してますのでよろしければメールや店頭などでお聞かせください!

— 2015. Jan. 2nd —

新年明けましておめでとうございます。
元日は卸先様<朱藏>でのイベントにて
美味しい料理と酒で素晴らしい新年スタートです。

photo (1)

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オールスターですね…

神戸にお寄りの際は是非ビヨンド→朱藏のコースで!
徒歩3分です:)
今年も美味しいスペシャルティコーヒーを紹介していきますのでよろしくお願い致します…
おもしろいお仕事もできそうなので楽しみですね!!

— 2014. Dec. 30th —

試作段階ですが、提供したコーヒーをつかったリキュールの試飲をしにとある酒蔵を訪問しました。
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年明けにはオモシロイ報告ができそうです…
ルワンダが残り僅かとなりましたので、お早めにお買い求めください!

— 2014. Dec. 24th —

期間限定的に、少量ずつ新しい銘柄を用意していこうとルワンダのコーヒーを入荷、
同じタイミングでCOEの情報も入ってきたので、久しく飲んでないメキシコの銘柄も入荷してみました。
どちらも素晴らしい香味ですので是非お試しくださいませ。
両方すぐなくなりそうなので、次のタイミングで何を用意するか考え中です…
また、ずっと作りたかったマグも到着、年明けには保存缶も作成予定です。
ミニトートにまとめてまるごとギフト、なんかもいいでしょうね~

— 2014. Dec. 15th —

14日は投票からの大阪でした。

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冬のうつわたち – 陶工芸師 中田誠 –
作家の中田さんの器にてコーヒーを提供させていただきました。
会場となったギャラリー・SIOさんも素晴らしい空間です。
次回 21日もゆきますので、是非お越しいただければと思います。

— 2014. Dec. 12th
週末、そして来週末も大阪です。
カジカジさん以来の大阪です。
あのときも寒かったですが今回も寒くなりそうですね

photo

SIOさんにて、器の展示に合わせての出張です。
どちらも日曜日ですので是非遊びにいらしてくださいませ。
冬のうつわたち – 陶工芸師 中田誠 –
日時:
12月14日 (日)、21(日)
12:00 – 17:00 (なくなり次第終了)
場所:
Gallery&Space SIO
〒542-0081 大阪市中央区南船場1-3-26

— 2014. Dec. 9th —

生豆は、いわゆる”麻袋”に入って届くこともあれば、
なんと写真のように真空パックになって届くこともあります。(バキュームパックと呼ばれます)

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麻袋だとそのまま運ばれてきますが、真空パックだと段ボールに入ってやってきます…
麻袋のがロマンがあるようにも思いますし
バキュームだと収まりがよくて場所を取りません…(モチロン品質にも良いんです)
今後、また新しい梱包が発明されるかもしれませんね~

— 2014. Dec. 6th —

神戸ではルミナリエが始まりましたね。
今年で20周年、当時は神戸に住んでいませんでしたが
神戸育ちの人はやはり「震災前」「震災のあとは」という表現をされます。
体験していないヨソモノとしては、その感覚を共有できないので、むずかゆい気持ちになりますね。
2014. Dec. 2nd
便利なのでinstagram / facebookの更新ばかりになってしまいますが
せめて営業時間は、とこちらでもお知らせするように致します。

=====================
12/2(火) 1700 – 2200
12/3(水) 1900 – 2200
12/4(木) 1300 – 1730 / 1930 – 2200
12/5(金) 1300 – 1730 / 2030 – 2300
12/6(土) 1300 – 2200
12/7(日) 1300 – 1700
=====================

facebookはコチラ→facebook.com/beyondcoffee.kobe
instagramコチラ→ @beyondcoffee_kobe

14(日), 21(日)は
大阪・Gallery & Space SIOにて出張コーヒー!
1200 – 1700 / 中田誠「冬のうつわたち」展
です。大阪でお待ちしてます:)

— 2014. Nov. 27th —

海外のコーヒー屋さんの本は、内容も写真も素晴らしく、ハードカバーの質感なんかも素晴らしいものが多いのですが
この度イギリスのスペシャルティコーヒーロースターJames Hoffman氏の著書を手に入れました。

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2007年のバリスタ世界王者でもある氏の、各生産国の情報から抽出技術まで記された、最近出版された新しい本です。
2007年と2014年では、スペシャルティコーヒーを取り巻く事情もずいぶん変化しているでしょうね!
去年、というサイトを参考にしながら
短い時間でいくつかロンドンのコーヒー屋さんを巡りましたが、ほとんどのお店がスクエアマイルの焙煎豆を使用していました。
お土産にしたのは言うまでもありません…

— 2014. Nov. 18th —

少し間があいてしまいましたが
15,16日の週末に<カジフェス>へ出店して参りました。

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想像できる最大限の量のコーヒーを持参して、
初日にそれをほとんど使い切り、神戸に戻ってさらに追加で焙煎
翌2日目も午後は常に行列で、やはり豆は全て使い切りました…
たくさんの方にビヨンドのコーヒーを飲んでいただきました。
来ていただいた皆さんありがとうございました!
カジカジの皆さんもおめでとうございました、お疲れさまでした~

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— 2014. Nov. 7th —

広島出張から戻りました。
プライベートで親交のあった友人のイベントのお手伝いでしたが
持参したコーヒーが一粒たりとも残らなくなる盛況ぶりでした…

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コーヒーが美味しすぎて、と翌日戻って来てくださる方もいらっしゃり
ほんまに行ってよかったです…
広島の皆さん、ありがとうございました!

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— 2014. Oct 28th —

広島出張がせまってきてます。

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友人の個展に出張です。

長年 お世話になりっぱなしですが、仕事同士として絡めるようになったと思うと、
感慨深いというか時の流れを感じるといいますか。

前回の神戸個展でつくりましたスペシャルブレンドも再登場です。。
カップでの提供、豆販売もしますので広島圏内の方、是非お越しくださいませ!

<IKIMONO展 @ ギャラリー Yoha-ku>

11月1日(土)  13:00 – 20:00

2日(日)  11:00 – 20:00

3日(月・祝)  11:00 – 18:00

http://www.hiro-e.com/2014/10/beyond.html

— 2014. Oct 23rd —

エスプレッソマシンを設置しました。

image (1)

家庭用ですが、検証目的としてはじゅうぶん使えます。

トレーニングにも使えますね。

昨日はひょんなことからベストオブパナマのゲイシャを飲む機会を得ました。

少し残したのを一晩おいてみて、先ほど飲んでみましたが

マスカットを通り越してものすごくフルーティーな白ワインの味がしました…

ウイスキーやワインのように、スペシャルティコーヒーの価値がもっと広まればなと思います

そのためにも啓蒙ですね。

— 2014. Oct 15th —

『秋の夜長のコーヒー教室』 @ フッドカフェ

行って参りました。

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店主・吉村プロとビヨンド

今まで神戸の<北の椅子と>にて開催した際は女性の参加が多かったですが、今回は男性が多かったです。

– ブラジル ファゼンダ カケンジ

– エチオピア イルガチェフェ G1 ナチュラル

この2種類を持参して抽出、良い淹れ方悪い淹れ方、味の捉え方などなど

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スペシャルティコーヒーといえど、如何様にでも美味しくなくできてしまうので

その辺もしっかり啓蒙していきたいなと思います。

次回はこちらの焙煎所で焙煎見学かもしれませんね!

またよろしくおねがいします!

— 2014. Oct. 14th —

もう明日になりましたが、大阪・中津の<フッドカフェ>にてコーヒー教室の開催です。

ペーパードリップ、エアロプレスのイケてる淹れ方、豆販売もあります。

フッドさんで人気のイルガチェフェ・ナチュラルはMUSTですね…

— 2014. Oct. 14th —

ウェブサイトが、サーバー移転の影響でかなりの期間閲覧できない状態が続いておりました…申し訳ございません。
順次、整えて参りますので改めて宜しくお願い致します。

この間に、焙煎所を移転しました。
また詳しくご案内差し上げます!

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新着情報・不在/定休日情報などはfacebookページをご確認ください。

ACCESS

商品情報、在庫状況、お休みのお知らせ、など

営業時間

月 - 土
11:00 – 18:00
日曜日
11:00 – 19:00
火水定休

アドレス

〒650-0004 神戸市中央区中山手通2-17-2
E-mail : info#beyondcoffeeroasters.com
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全てのご用件はこちらでお伺いしております。