9月8日の営業を終えて、バタバタと準備をして関空へ
久しぶりの長距離路線、以前に書いたBudeぶりですね。2年半ぶりですね…
イスタンブールを経由して、やってきたのはコチラ
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縁あって今年訪ねることになりましたチェコ・プラハ
知人を訪ねて、というだけで仕事に関わることは一切ないんですが
休暇らしい休暇を過ごしてきました。
滞在中寄ったコーヒー屋さんをいくつか記します、

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滞在2日目 数軒を訪問。
一軒目は『DOS MUNDOS』という、同じギーセンを使うロースターへ。
pour overでBURUNDIのKayanza Yandaroというオリジンをチョイス。
キレイなバリスタのお姉さんがV60してくれました。
巡ったなかでは一番好きな味のコーヒーだったかもしれません、
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二軒目は『MUJ SALEK KAVY』へ
DOUBLESHOT coffee roastersという何軒か運営しているロースターの直営店、
男前のバリスタがテンポよくエスプレッソドリンクを捌いていました。
ラテにしましたが普通に美味しかったです…
マシンは海外でよく見かけるSpirit
オランダ製ですね。日本で稼働しているのを見たことがないので、気になるところです、
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そこから30分程度歩くことにして『EMA ESPRESSO BAR』でアイスアメリカーノを注文。
店内 開放的で良い雰囲気でした。マシンはストラーダ3連
どの国に行っても一緒ですが、HARIO製品の需要が高く、店頭で販売している器具も日本のものが多いです。
どこ産か分かんないですが、ミルクピッチャーが日本よりもずいぶん安く手に入るのも同様でした。
テフロン加工で3,000円程度です、が、日本では飲食用にNGな素材の場合がある?と聞いたことがあります、
海外だと安いGRINDZだけ購入して帰ってきました。
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現地の物価からするとスペシャルティコーヒーは高価にあたるようですが、
それでもどの店舗でも一杯あたり約300円弱。相当安く感じました。
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“specialty coffee prague”で検索してでてきた店を周ったのですが、
どこもサードウェーブの流れにある店舗で、filter coffeeはV60やエアロプレス、サイフォンなどから選ぶことができて、ケニアとグアテマラどっちにする?とそれぞれ説明してくれたり、抽出も相当丁寧にしていたりなど印象的で、高品質コーヒーの世界的な流行を肌で感じました。
それをふまえると、関西もコーヒーは現在進行形で流行っていますが、その流行り方といわゆるサードウェーブの傾向が一致しないのが興味深いところです。
サードウェーブて何やねん!というのは長くなるので、時間に余裕があるときに店頭までお越しいただけましたらビヨンドの解釈でご説明させていただきます!

とにかくビヨンドは世界各地で、
コーヒーの地域性
をそれぞれ目の当たりにしてきましたので、
神戸の地で営業していくのにサードウェーブの潮流は参考になる部分、すべき部分、とどうでもいい部分がありまして、…
長くなるのでやめます!!
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いや~旅はやっぱり田舎にかぎりますね
プラハから電車で数十分のカルルシュテイン城、に行くまでの駅からの道のりが最高でした!