看板がつきました!
(これで通り過ぎる方も激減するハズ)
KOBE live + workに続いて、先日お受けした取材も、開業までの流れを振り返るような内容でして
脱サラでもなければ、長く飲食店に勤めて独立するのとも異なる道のりを歩んできてしまっており、
特に今に至るまでのここ数年は、寄生を繰り返してなんとか生き延びてきたので
2月から今の場所で一人、となったときもどこか他人事のような気持ちでいたのですが
ソファーがきて作業台ができて、なんとなく自分の場所らしくなってきたなぁと思っていたら、
まもなく看板もやってきて
ドカーンと吊るした瞬間に やっと、
ココ ぼくの店かぁ
と実感が沸いてちょっと感動してしまいました。
泣きそうになりましたが、お客さんがいたのでガマンしてしまいました。
ゆうてるまに 後述のHiroeからパーフェクトな画も届いてしまって
ドカーンと吊るした瞬間にまた
コレ おれの店かぁ
自分の店ができて そこにHiroeの画を飾る日がきてしまったのかぁ
と感極まってしまいましたが、お客さんがいたのでガマンしてしまいました。
余韻に浸る間もない勢いで、思っていた通りのタイミングでお金の用意もできてnewエスプレッソマシンが届き、
来週に最後の設備が届いてそれにてひと段落
なんかやっと事業主らしくなってきた…のと同時に、店内設備がブランドに追いついてきました
とゆうてるまに神戸本も発売されまして、GWに突入します!
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前記事の記憶も新しいですが、神戸歴10年のその前半で出会ったビヨンド物語最重要人物のひとりHiroe氏
広島市在住のイラストレーターちゃんです。→コチラぜひ
当時 とあるお店に通いだして「ブン」と名付けられたまさにその頃、そこで出会ったHiroe嬢は
ここここんなべっぴんさんこの世におるんじゃ~、
と思わされる衝撃的美人で、とにかく人生で最も多感だったぼくは、この人のアーティスティック(天然)な感性に影響されてさらに多感になってしまいます。
大学を卒業して就職した後も、広島に会いに行ったり神戸に来てくれたりなんたりする間に、
お互いが仕事を辞めたり(ぼく)仕事を辞めたり(ぼく)仕事を辞めたり(ぼく)
結婚したり(Hiroe)なんたりそれぞれの人生を進めて行って、
今では気付けば2人ともそれぞれ独立を果たしていて、その間なにかとkeep in touchしてきてあまり遠くにいるようにも感じない姉のような存在なんですが
とにかく長い間お世話になりまくり甘えまくりのHiroeちゃんに「大きいやつ描いて」と、
自分の城を築いてまもなくお願いする日が来ることになろうとは!
さっき書いたとおり 感動するような出来事が続きすぎていて、もはやマヒしているのですが
「もし自分のコーヒーの場所をつくることができたら、必ずお願いしよう」
と、昔強く思ったことを本当に実現できたと思うと、感無量にもほどがあります
好きなソファー置いて、それに合うカーテン張ってただけなのに
この画が来ただけで相当、構図的に締まった気がします…脱帽
基本的に店内に入っていただくことはありませんが
窓が開いていたらしっかりご覧いただけますので、ぼくが豆を用意する間に是非眺めてくださいませ!