webの動きも、コーヒー豆から水出しコーヒーのパックやレーコーの割合が大きくなってきております
水出しコーヒー(cold brew)を作るためのキットはいくつも市販されていますが、
専用の器具は使わないで作るのもオススメです。
水につけて濾しさせすれば出来上がるので、容器の種類を問わないのが水出しするうえでの大きなメリットと言えます🥤
中挽きのコーヒー豆と水を1:15前後の割合で、
常温:5~6h

冷蔵:9-12h
浸漬、あとは濾すだけです◎
専用の器具ですと、ほとんどの場合そのサイズに合わせた分量を作る必要がありますが
webで人気のパックは、もちろんどのような容器で作っていただいても構いませんし(鍋でもフライパンでも)
このようなパックも使用せず、粉と水を混ぜて最後に濾すやり方も、分量を自由に決められて良い方法だと思います。
特徴としましては全体的に丸みを帯び、酸味控えめ、甘さを感じやすい味になる淹れ方と言えます。
基本的に浅煎のコーヒー豆で作るのを推奨してますが、特に淡路島SP🇪🇹
急冷ですと特徴出にくいですが、水出しにするとハニープロセス特有の質感がしっかり感じられて大変美味しいです。
東京のHarlowさんでも現在、採用していただいてます🍨

抽出して作る場合のオススメは何と言ってもSIMPLIFYの使用です。
フィルターコーヒーで急冷する場合は、どのようなやり方でも抽出が不十分になりがちですが
SIMPLIFYを使って抽出すると、<粉を増やす必要もなく><粒度を変える必要もなく>
お湯の量を減らすだけでOK、あとは氷で冷やすのみです。
『家庭で浅煎淹れるの難しい説』だけでなく、
『アイスコーヒーつくるの難しい説』さえも覆してしまう凄まじいドリッパー👀
店頭でもアイスコーヒーは100%、SIMPLIFYで抽出しているのでご覧いただく機会も多いかと存じます
個人的には水出しよりもフレーバーがしっかり感じられるので、こちらのが好みです。

コーヒーは、淹れる温度が高いほどすぐに飲めて、賞味期限が短いものです
水出しは仕上がるまで時間がかかりますが、完成後は2日程度美味しさが持続します
皆様それぞれの習慣、生活様式に合った淹れ方をされるのが良いですね〜
美味しいレーコーで暑い毎日を乗り切りましょう🍹

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