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お問い合わせ多数でしたので、
ビヨンド掲載いただきました『IN/SECTS Vol. 6.5 特集 いいお店のつくり方』
店頭にて販売させていただいております。
思いのほかポツポツと売れておりますので
読んでない、気になる!という方はお早めにお越しくださいませ。
価格:1,188円 (税込)

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まいどお世話になりますLLCインセクツ様の、
『IN/SECTS Vol. 6.5 特集 いいお店のつくり方』
に掲載していただいてます。ありがとうございます。
取扱店舗はコチラ
開業までのお話を、具体的な金額も交えて回想したような内容ですが、
しばしばこのブログでも今までのことを振り返ってきたように、
以前の話をし始めると、アレコレとおもしろいエピソードを思い出してしまって、脱線しながら話が長くなってしまいます(取材時間計5時間!)。
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お店をやる(独立する)
ということ自体をゴールとする人が、どんな業種でも多いように思いますが、
それはゴールとか目的ではなく、何かを成し遂げる手段であるべきなのは少し考えたら分かることです
コーヒーという商材が、金額ベースでは石油に次ぐ国際商品で、
近年 生産国の経済成長も著しいとはいえ、まだまだ消費国との格差が存在する中で、
その中でも特別高品質で高価なコーヒーを原材料として取り扱う者としては、
いくら豊かな日本に暮らしているとはいえ、道楽的に携わるのは
生きる術として高品質コーヒーの栽培、流通に関わっておられる、
自分の手元に届くまでの全プロセスに関わっている人に対して失礼すぎるように思ってしまいます
ですので、そういった原料が1杯の美味しいコーヒーとして成立するまでの一端を担う加工業を、
自分自身の生きる術としてやり続けたいというのと、
それまでのプロセスで、あまりに多くの人が携わっていると思うと
1杯のコーヒーの値段が数百円なんかで済んでいいはずがない、と感じてしまうので
原則 弊店は液体でのコーヒーの提供をせず、焙煎加工 / 豆販売のみを業務内容としています。
が、
今回のインセクツさんの内容では、こういった理念的な側面よりも
経営的な側面から、焙煎加工に専念している理由などをつらつらと述べた内容になっていまして、
他のお店の方々もやはり、それぞれのストーリーを語ってらっしゃいまして
大変おもしろい一冊となってます!!
書店でお見かけの際は是非チェケラーしてみてくださいませ。
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お店を経営していると、色んな質問をされますが
どんな事柄にも、2つ以上の理由があってそのように至っているものです
経営的側面、理念的側面、もしくはなんとなく
普段聞かれると、ついふざけた返し方をしてしまうのも
真面目に答えていたら長いお話になってしまうからです。
個人的には、何屋さんでも本質的なところが気になりますので
そこが垣間見える質問をするのに最近ハマってます
今度インセクツさんに訪問して色々聞いてみようかなぁ〜