BLOG

BLOG

[産地] 続・台湾 [from seed to cup]

昨年6月の台湾ミッションの続編に行って参りました。

前blogでも記した、カカオ兼コーヒー農園を営むChangさんを訪ねるのと、Changさんが前回紹介してくれた、
「あそこに見える山の中でも、先住民の人たちがコーヒー栽培してるよ~」という情報をもとに、そっちも訪ねてみよう!という内容の冒険です。
今回もUSHIO CHOCOLATL中村シャチョーと、広島mount coffeeのヤマさん、通訳は中村氏に連れられてきた若干19歳のイケメン、加藤君の4人パーティ。珍道中の始まり…

(左から中村ヤーマン、加藤君、ヤマさん)
の前に、ひとり前乗りしまして、何年かぶりの台北へ。
空港の方まで鉄道が通ってたのと、街のMRTも各駅なんだかキレイになっているように感じました。数年経つとやっぱり変わるものですね~
以前、よく仕事で来てたときは、台北から少し離れた淡水というエリアにおりまして、
そのとき毎日食べていた『蔥抓餅加蛋』という読み方も分からない、忘れられない美味しさのローカルフードを懸命にgoogleして探して、台北内で見つけて食べることができました。(淡水まで行くのはシンドイ)
といっても相当ポピュラーなものだったみたいで、なんなら人通りも相当な、誰もが通るメジャーな通りのカドに、終日行列のできる有名店があるほどのモノでして
とりあえずそちらでゲットしたのですが、思い出補正をじゅうぶんビヨンドするほどの美味しさで大満足!!
近くにはクラフトビールのお店もありまして、コンパクトなエリアになんでもあって都会でございました。

(行列~)
台北から南の方まで移動するのに新幹線利用、日本の車両そっくりで快適に移動
高雄でまず、まいどお世話になります高松のKinco.さまに教えていただいた、『有。珈琲』というコーヒー屋さんを訪ねました。
オーナーのRoccoさんは元旅人ということで、日本のクラシックな喫茶文化も取り入れたような内装と、焙煎と抽出に関してもそのテクニックを取り入れた味づくりをされてました。

(KONOにユキワのポットで点滴抽出!!)

『コーヒーを栽培する人は、コーヒーを売らないと生きていけない。でもぼくたち消費する人はそれがマストではなくて、無くても生きていける。その絶対的な違いを埋めることは到底できないから、焙煎と抽出を担う者として、それぞれベストを尽くす必要があると思う』
『ここ数年でコーヒーショップがずいぶん増えたけど、美味しくないところがほとんど。設備だけ立派で味が伴わないような店ばかりでガッカリするけど、自分はクオリティ最優先で生豆の選定から抽出まで、毎日手を抜かないし、無理に卸したりもしない』
『コーヒー教室を定期的にやってるけど、正直淹れ方なんてgoogleすればいい話。大事なのは味の取り方で、その液体がどういった味の特徴か、分かるようにトレーニングするのが最も大事だよね』
…といった、まるでビヨンドと全く一緒の思想を持った方で、たいそう話が盛り上がりました。(小林さん紹介してくれてありがとうございます!!)
2Fがラボのようになっており、次回は一緒に焙煎しましょね~とお別れ
煙突の出し方が、どこかのコーヒー屋さんと似てますね…

(台湾製のロースター500g釜)
===
翌日やっと3人と合流しまして、Changさんと山奥へ
1,600mはゆうに超える高さの方まで入っていき、先住民の方が管理しているという農園にたどり着きました。(冒頭の写真)
伝統的に、オーガニックどころか自然農で栽培されるコーヒーは、収穫期後半かつ台風の被害に遭った後ということでしたが、コーヒーの花がいくつか咲いてました。(初めて見た!)

年間の収量や、流通に関する問題もあり定期的に仕入れるような話にはなりませんでしたが、
ウォッシュド/ナチュラルプロセスどちらも作っていたり、麓にはその山で採れたコーヒーだけを使った自家焙煎カフェもあったり等、色々と見学させていただきました。

(水洗処理されて乾燥中のパーチメントコーヒー)
そのあと約9か月ぶりに訪れたChangさんの農園も、台風後ということもあり収量は少なかったそうですが、それでも相変わらず元気なカカオとコーヒーノキ、栽培とそれぞれの焙煎以降のプロセス全てに対する情熱は、お話を伺いながらChangさんの姿がだんだん神々しく見えてくるほどで、
いただいたチョコレートもコーヒーも去年より美味しくなっているように感じました。
(なんせカカオティーが絶品だった!)

セカンドライフとして出身の町に帰ってきて、環境に良い栽培の仕方でカカオ、コーヒーを育てて、常に良い手段を模索しながら品質の向上を志すChangさん…カッコ良すぎます
Changさんの農園は標高300m(推定)、カカオには最適ですが高品質コーヒーにはやはり低すぎます。
いただいたコーヒーは、キレイにナチュラル特有の風味が広がって美味しいのですが、スペシャルティコーヒーのように様々な風味があったりしっかりした甘さがあるようなものではなく、(これならもう少し深く焙煎したほうがいいのになぁ)と思いながら感想をお伝えすると、
「これは少し浅めの焙煎が好きなお客さんのために焙煎したものだから。私自身の考えとしては、もう少し深く焙煎したほうが好ましい」と返されて、
それぼくの感想そのままですやん!!それをそのように判断できるのもほんまにスゴイ…!
「それは勿論、自分がつくってるものだからよく分かる。ありがとう」とのこと。感服です…
===
栽培管理やテクニック的にも、この環境でベストの品質なのでは思わされるほどのChangさんのコーヒー、持ち帰ってウチのGIESENで焙煎してみました。
2人の考えどおり、Chang邸でいただいたのよりやや深くしてみました…
…美味い…
涙がでそうになるほど美味しかったです。
コーヒーを栽培する人、消費する人とかいった枠組み関係なく、
Changさんという素晴らしい人がつくったコーヒーを、自分で焙煎して、飲んで、美味しいと思えることは、本当に素敵で幸せなことだなぁと思いました。
ふだん日常的に、自社製品として販売するためにコーヒーを扱っていると、品質管理のために飲んでいるようになってきますが、
こんなふうに単純に『コーヒーって美味しいなあ』といった気分になるのも何年ぶりでしょうか。
結果的にChangさんの偉大さに改めて感化される、という旅になりました。
ちゃんとしてたつもりでしたが、もっとちゃんとして生きていこうと思います…
===
☆Changさんコーヒー焙煎したものまだしばらくあります、
ご興味ある方は小分けして差し上げられますので、店頭でお申し付けいただくか、webの方は備考欄にご記入ください!

BLOG, NEWS

27日CLOSEです

出張のため、26日は18:00CLOSE、27日終日CLOSEです。ご容赦くださいませ。
29, 30日は営業してますが、webご注文の対応は31日からとなります。
遠方の方にはしばらくご迷惑おかけします。宜しくお願い申し上げます。

BLOG, NEWS

[締切ました] アルバイト募集 [求人]

3/31
何名様かご応募いただきまして、選考に入りますので、募集を締切といたします。
採用の状況次第では、すぐに再開する可能性がありますので、その際はまたご案内いたします。
===========================================
昨年5月以来の募集となりますが、改めて求人です。
小売業であり、食品加工業のコーヒー豆屋さんです。
飲食店ではありませんので、経験で言うと、飲食業より小売業を通った方のほうがフィットし易いように思います。
以下 詳細です!
===
[勤務内容] 販売対応、商品作成、諸雑務
[雇用形態] アルバイト
[年齢] 不問
[勤務地] BEYOND COFFEE ROASTERS (神戸市中央区中山手通2-17-2)
[勤務条件] 週2~4回勤務できる方 (火曜定休) 諸々、相談に応じます。
[勤務時間] 13:00 – 19:00の間で4~6h
[給与] 時給900円
===
コーヒーの知識や経験は問いませんが、とにかくスペシャルティコーヒーを含む、コーヒーそのものに大きな興味関心がある方。
そういう意味では、広く浅くのコーヒースキルがある程度ある方が望ましいです。
専門店ですので、初めに相応の知識を身に付けていただきます。
生豆の情報だけでも、産地、品種、標高や農園のことなど多岐に渡ります。生産国が地球上のどこにあるのかも、後々で構わないので知っておいてほしいです。
さらに焙煎や抽出といった過程も知った上での接客対応になってくるので、ここまで聞いて「覚えるの大変だな」と感じる方はNGかと存じます。
加えて、基本的に、口頭での接客対応だけでコーヒー豆を買っていただくので、
明るく元気に販売対応できる方が望ましいです。最も重要なコトかもしれません。
また、当店のスタッフになる方は、原則的に、最優先で迅速にやることというのがありません。焙煎や発送作業に関しては、社長の私が担当しています。
ですので、接客対応を最優先事項と捉えていただき、例えば、その際に自ら試飲用にコーヒーを淹れる、といったことをやっていただいても勿論構いません。何をやってもらってもOKです。
ただその為には、私が焙煎した商品としてコーヒーの風味を十分に再現する抽出の仕方を覚えなくてはいけませんし、
それがどういう意図でその味になっているかも理解しておく必要もあります。そのあたりは勿論、じゅうぶんに伝えさせていただきます。
コーヒーはとても奥深い商品です。厳密にいえば、一度として全く同じ焙煎はできないと言っても過言ではありません。抽出も然りです。だからこそ魅力があるのだと思います。
一方、
当店は個人店です。チェーンの居酒屋やコーヒーショップのひとつではありません。
上記のコトに対して、問題ないぜ!という人でも、『ちょっと違うな』と僕が感じる時点で一緒に仕事はできませんし、それはスタッフになる方としても同様です。
誰と働くかということを、人生において最も大事なことのひとつと考えています。お互いがお互いを尊敬できて、同じ空間で楽しく仕事ができる人を望んでいます。
そういった意味でも、1回、2回以上 店頭にお越しいただいたことがある前提で、勤務するイメージの湧く方がいればいいなと思います。
そうじゃなくてもピンと来た方はご連絡いただければと存じます。
[当店のことを掲載していただいている記事等]
KOBE live+work
KOBE live+work その2
[雑誌] IN/SECTS MAGAZINE Vol. 6.5 特集 いいお店のつくり方
以上 目を通していただければ、私の考え、思想に触れられるかと思います。
長くなりました。
応募は店頭もしくはメールにてお願い致します。
mail: info@beyondcoffeeroasters.com
店頭の場合は、手が離せない状態だと申し訳ないですので、あらかじめお越しになる時間をお電話等でお知らせください。
履歴書必須ではありませんが、下記事項を含む自己紹介をその際にお願い致します。
メールでご応募の際、お手数ですが下記項目にご回答願います。
何でも構いませんので、差し支えなければ、ご自身の写真を1~2枚添付していただけますと幸いです。
1. お名前
2. 年齢・性別
3. 電話番号
4. 職業 or 職歴
5. 最寄駅と通勤時間
6. 志望動機
7. 勤務可能時期
8. 質問等あれば何でもご記入ください
===
以上です。
良い出会いがありますように!

BLOG, 掲載情報

続・KOBE live+work

史上最大の忙しさで瞬く間に2月が終わりまして3月
前半が穏やかだったぶん、中旬以降にドッとやられました…
3月も春休みシーズンですのでがんばります!
===
さて 昨秋お越しいただいた『KOBE live+work』の記事が公開されました。まいどお声かけいただきましてありがとうございます!
コチラからどうぞ
(前回の記事はコチラ)
第2弾の今回は、東京から神戸体験ステイをしに来られた原田さんが、神戸のあらゆるトコロを巡る回となっております。
自分が神戸のわりと中心地でコーヒーの焙煎をしていることには、あらゆる意味があると信じて日々やっていますが、
一緒に仕事をする人たちがいる場所が、別の街であったり異なる国であるのもその一つであると思います。
今年も出張という名目で色んなところに行きたいものです!

BLOG

続・Ethiopia [大丈夫そうです]


以前お伝えしたとおり、大変な状況となってましたエチオピアですが、なんと視察に行かれた日本の業者さんがいらしてレポートをいただきました。
暴動後 多数の逮捕者が出たこともあり、すっかり沈静化しているとのことで、エチオピア人の誰に聞いても「もう落ち着いた」と言われるらしいです。ただ、インターネットに制限がある状態が続いており、各SNSなどは利用できない状況とのこと。
16-17クロップは品質が良いといいう前情報だったので、入荷しなかったらどうしようと危惧していましたが、変わりなく今年も夏頃に届きそうです。
前クロップよりも豊作で出来も良いとのことで(確かに15-16クロップは貝殻豆が多い印象)、今から楽しみですね。
===
上の写真ですが、首都アディスアベバの様子です。ここ数年での都会化がすさまじいようです。
トラム、外資系高級ホテル、立体道路、高層ビル…
未だアフリカや中南米の産地に行ったことはありませんが、本に書いてあるような、比較的貧しい印象を受けてしまう複数の生産国も、今この瞬間に近代化が進んでいると思うと、どんな未来が待っているんだろうと考えてしまいます。
ぼくがコーヒーを好きな理由のひとつに、『世界が繋がっているのを認識させてくれること』というのがあります。
遠くの誰かが育ててくれた植物を、実を摘んで精製する人がいて、出荷する人がいて、受け取って届けてくれる人がいるにあたり、随時、それぞれの地域の経済状態や、情勢、勿論天候に至るまで、様々な要素が影響してきます。
グローバル化も日々進んで、産地の方もスマホを駆使して情報を得、高品質コーヒーの需要増で生産国⇔消費国の距離も、SNSの普及等でずいぶん近くなりました。
10年前はガラケーしか持ってませんでしたが、それを考えると高品質コーヒーのここ10数年の流行に、スマホ、wifiの普及の影響は多大と言える気がしてきますね。
今年は1回、
できたら違う場所へもう1回、産地に行けたらなあと思います!

BLOG

mentor / mentee

今月は今まででイチバンwebのご注文が多くて、
この10日深夜時点で、月間平均の80%くらいの件数ご注文いただいてます。
初めての方が割合多めです。何か知らないところで載ったりしたんでしょうか??
美味しく飲んでいただけましたら幸いです!
===
最近 店頭にいらっしゃるお客さまで、
「将来コーヒー屋さんを地元で」
「今度○○のコーヒーの大会に」
という方に立て続けにお会いしました。
今まで何度かありましたが、こういった話題になったとき
「弟子募集してないですか?」
と言われることがあります。笑
ありがたい御言葉なのかもしれませんが、師匠⇔弟子の仕組みというか、システムについてよく分からないのですよね、師弟関係にある皆様どうやってはるのでしょうね?
たぶん2通りあって(他にもあればご教示イタダキタイ)、
・雇用して勤務してもらうパターン→通常営業の中で役割を与える
・有料で技術を教えるパターン→コーヒー教室とかが該当しますね
「募集してないですか?」と言われることもありますが、これは前者にあたりますね、後者の場合としても、お互いwin-winであればOKなものなのでしょうか…
『弟子』というフレーズを聞きすぎたのと、自分が最近よく考えているのが『雇用と教育』なので、師匠と弟子という関係性に興味が湧いて仕方ありません。
日常会話で「ねえねえ、弟子取ってる??」ていうのを使っていこうと思います!

BLOG

[2017] 今年も宜しくお願いします! [酉]

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
ビヨンドコーヒーロースターズでございます。
元日早々 珍しく風邪をひいてしまいましたが、ヒゲも剃って(!)通常営業始まっております。
がんばるぞーっ
さて先日 嬉しいレビューをいただきました。
WEB通販上の各商品について、購入いただいた方は任意でレビューを書いていただけるのですが、
(ドシドシ書いてくださいね~)
===
『色んなお店のを試したけど、やっぱりビヨンドさんのがいちばんです』
===
というご意見を頂戴しまして、それはもう生きててヨカッタ~というほどすごく嬉しくなったのですが、
ぼくも今まで色んな国の色んなお店でコーヒーを飲んだり、豆を買って自分で淹れたり食べたり、それはもう色々としてきました。
その経験があっての今、ギーセンという半熱風式の機械で、特定の生豆を選んで、
自分が思う『この豆はこのくらいの焙煎度合が一番美味しいだろう』という考えのもと、毎日商品を作っています。
そのような、現在の特定の条件(この場所でこの焙煎機で、諸々)下でベストを尽くしていますが、
どれだけ素晴らしい生豆で素晴らしく焙煎されたコーヒーでも、ある程度きちんと抽出しないと、その本来の味を楽しむのは難しいんですね。
そういった意味では、日々の営業で手本の味を示すということをしてない今のスタイルはどうにかせなな、と思っているのですが、
とにかくぼくはベストを尽くした商品を販売しているものの、それがどうやって飲まれているのか分からないのです。
ですので、ブログで抽出レシピを記したり、推奨する粉の粗さのサンプルをお渡ししたり、コーヒー教室に来てもらったりして、
自宅でもできるだけベストな状態で楽しんでもらえるように努めていますが、
それができたとしても、『口に合わない』可能性もあるんですよね。
理論上、ベストな抽出をして口に合わなければ、別のお店を探してもらうのが手っ取り早いです。
ただ、最近皆さんが思いつくような、ここ数年で新しくできたコーヒー屋さんで『美味しい』と評判を聞くところは、
ほとんど全て生豆のクオリティも大差ないですし、きちんと焙煎していれば、細かな差はありますがそれでもとてつもない違いはできません。
他店と何が違うか?と問われたときに、自分が一番美味しいつもりでやってはいるものの、
「いや~だいたい一緒ですよね~」と答えてしまうことが多いのですが、本当にそうなんですよね。
(あまり卸販売に積極的になれないのもこれが理由のひとつです)
そんな中、
数あるコーヒー屋さんを試して『やっぱりビヨンドさんがいちばんです』というのは、
その方なりの淹れ方と当店のコーヒーがフィットしてて、かつ、すごく好みに合ってるんだろうな、と思って大変嬉しいのです。
もはや奇跡と言っても過言ではないんじゃないでしょうか…
いつもお買い上げいただく皆さま、本当にありがとうございます。
今年もがんばりますのでよろしくお願いいたします!

BLOG

2016 ありがとうございました!

ブログらしいブログを書かないまましばらく経ってしまいました…;;
あっというまに大晦日です。おかげさまで11月の途中からずっと忙しく過ごさせていただきました、
30と31日は神戸に帰ってこられた方、神戸から帰られる方が多いかなとお待ちしてましたが、予想を超えるたくさんのお客さまにお越しいただけて、もうあまり売るものがありません…(のでもう閉めます!)
今年は、設備を充実させるぞ!と意気込んで年始早々店内奥にソファーを設置、
ゴールデンウィーク後にはエスプレッソマシンとグラインダー、ドリップバッグの販売もスタートさせて、11月にはチャフノンまでGETしてしまいました。
来年はこんなに固定資産は増えない見込み(たぶん…)なので、腰を据えた経営といいますか、やりすぎず大人しすぎず、上手くバランスを取りながらビヨンドしていきたいと思います。
カンタンに言ってますが、きっと経営者が望むようにバランスを取りながら経営していくのが一番大事なことで、おもしろいことで、難しいところなんでしょうね。
まだまだ、運が良かった、運の要素が強かったおかげで生き延びれちゃった気がしてますので、もっと地力をつけてまいります。
===
年始以降のトピック、最高におもしろいのがあるのですが、ちょっとまだリリースできない状態なので、お楽しみにお待ちいただければと存じます。
昨日付で、初代店番として大活躍してくれたマミタンが卒業しまして、今後は後任(?)のタカハシが水・土でいてくれます。彼女もバッチリ、ぼくに引けを取らないキャラクターですので、皆さん楽しんでいただけたらと思います。
サボりすぎてますが、またすぐにコーヒー記事書きます!
引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。
bunn

NEWS, 掲載情報

[MEDIA] 掲載していただきました [2016秋冬]

まいどお世話になります京阪神エルマガジン社さまより発売された、
『手みやげを買いに 関西篇』
JTBパブリッシングさまより、初掲載となります『るるぶ神戸’17』
それぞれ掲載していただいております。
是非チェックしてみてくださいませ!
1106717258_main_l1106709513_main_l

BLOG

[IN/SECTS主催] KITAKAGAYA FLEA [ありがとうございました]

11/19(土) KITAKAGAYA FLEA お越しいただいた皆様ありがとうございました!
朝はやくに大阪・北加賀屋へ向かいましたので、準備が終わる頃には力尽きてしまいました…
img_2600
今回 試飲のための抽出器具として
V60
bonaVITA ケトル、スケール
カリタ NEXT G
チャフノン
以上 持参しましたが、
店内設備とグラインダーしか違わないにも関わらず、味が整わない整わない!!
お昼過ぎまで納得いかないままだったんですが、挽きめを調節したりしてなんとか落ち着きました。
EK43が偉大すぎるのでしょうね…
===
イベントの特性や構造上、不特定多数の色んな方々が対象というわけでもなく、
当店の客層と似た方々が多かったわけでもないのですが、
ふだんやらないことはやらないでおこうというワガママを通して、ドリンク提供なく、試飲のみ豆販売のみで参加させていただいたものの、
予想を大きく上回るほど荷物かるく軽く帰ることができました!
いつもと違って、コーヒー屋さんめがけて来る方ばかりではない状況でどうなることかと思いましたが、
インセクツみました とか、
ビンのアイスもらったことあります! などなど、当店をご存知の方もいらっしゃり、アウェー環境ながら一日楽しく過ごさせていただきました。
しかし、いつも目の前で抽出するということはお店の構造的にもやれてないのですが、
試飲といえど淹れてすぐ飲んでもらって、美味しい美味しい言うてもらえるのは嬉しいですね!
img_2697
お声かけいただいたインセクツ様ありがとうございました、
次は12/23(金・祝)に広島へまいります!
詳細近日中、お近くの方は是非お越しくださいませ!

新着情報・不在/定休日情報などはfacebookページをご確認ください。

ACCESS

商品情報、在庫状況、お休みのお知らせ、など

営業時間

月 - 土
11:00 – 18:00
日曜日
11:00 – 19:00
火水定休

アドレス

〒650-0004 神戸市中央区中山手通2-17-2
E-mail : info#beyondcoffeeroasters.com
* #を@に変えて送信ください *

2号店

店舗の営業は本店斜向かいの『2』にて行っております。
全てのご用件はこちらでお伺いしております。