広域神戸圏のビジネス&カルチャーニュースを配信する神戸経済新聞様にお越しいただき、記事にしていただきました。
記事コチラから
ヤフーニュースにも引用されてて驚きです!
普遍性と地域性
焙煎が深夜しかはかどらない ビヨンドです
なんとか問題なくやってます!涼しいです!昼間にやると暑すぎてイライラします!
先日 某取材にて
「おもしろいですね~今度うちのラジオでてくださいよ!タレント性ありますよね!」
といった旨のことを言われたのですが、
個人的にタレント性があるといえば、ブッチギリでオオヤさん
去年の対談風オオヤミノルのトークイベントから一年が経ちましたね。はやいですね。
オオヤさんは生粋の京都人でおられますが、万人に笑いをとりながらおもしろおかしく話をされます
それがしかもコーヒーに限らず政治経済宗教海外音楽時事ネタ等々ジャンルを問わないイメージです。素晴らしいですよね。
それに比べるとまだまだビヨンドは、
たまに行く広島出張や高松出張やらで、普段の生活のせいで何かと笑いをとるつもりで話をしてしまうのですが
笑いのツボが違うため毎回スベリっぱなしで帰ってきてしまいます。
そのたびに一流じゃないなあと思わされます。
真のプロなら、ホームの地域性に捉われず、その土地土地に合うことや普遍的なネタを以てして笑いをとるのでしょうね。
海外に行ってスムーズに英語を話すように、
Jリーグからプレミアに渡ってすぐに活躍できるように、
どこに行ってもスベらないように準備をしておきたいものです。
そのことを思い出してしまいました。
ちなみにコーヒーにも地域性があると思っておりまして、
原料が良いから浅煎が一番美味しい!という説が昨今、ちょっと流行ってまして(生焼けも蔓延してますが)、
メディアのサ~ドウェ~ブの煽りに過大に影響されすぎな気もしますが、一応 浅煎一番美味しい説は一理あると思ってます。
それを一般のお客さまに説明して、その素晴らしさを知ってもらうことと
ニーズの一部と捉え、押しつけすぎないこと、中煎~深煎の原料の質の良いものも用意することと
バランスが一番大事やと思います。(ドヤァ)
ちなみに、大人気のビンアイスは黒版白版どちらもやや浅煎です。(ドヤァ)
そこのバランスを取るのもサービスのひとつと思うのですがどうなんでしょうか。
浅くても深くても、ちゃんと焼けてないと話になりませんけどね!
(August 12th bunn)
[9/6更新] 9月のお休み
9月遅めの夏休み(と出張)のため
下記日程 通販の対応も不可となりますのでご了承くださいませ。
9月9日(水) ~ 16日(水)
海外出張諸々です。
宜しくお願い致します!
BEYOND COFFEE ROASTERS
[コーヒー淹れます] 9月1日(火)はThee Trio 5周年イベント
お久しぶりの出張ミッションです
Thee Trioの周年イベントでコーヒー淹れますよ
以下詳細、よろしくどうぞ
Thee Trio 5th anniv. Jazzy night✨
”Sudo-man LIVE in KOBE” *******************
日程
2015. 9. 1 (火)
開場
19:00
開演
19:30 (LIVEは 前半~休憩~後半 約90分)
会場
喫茶 コマヤ
神戸市中央区相生町5-10-22
(JR神戸駅下車、南側の線路沿いを西へ徒歩5分)
charge
¥2,000 (1ドリンク付)
お問い合わせ
info@theetrio.com まで
*******************
2015年のThee Trio 周年イベントは
神戸の下町らしい摩訶不思議な空間【喫茶コマヤ】さんにて、
皆様をノスタルジックな世界へと誘います。
今回のメインは、
東京を拠点に、Paris , New York , 日本全国で ご活躍中の
【シャズピアニスト “Sudo-man” こと 須藤 信一郎さん】
が、この日だけのアレンジで
圧倒的なライブアクトを繰り広げてくれます✨
また、
Special supporter として
神戸を拠点に、世界を股にかける “コーヒー界の異端児”
【BEYOND COFFEE ROASTERS . ブンちゃん】も参戦!
当日限定で
巨匠自らハンドドリップするという
レアなスペシャルティコーヒーもお楽しみください✨
Jazzyな夜のひとときを
コマヤさんの「ノスタルジーな空間」
スドーマンの「ジャジーな音色」
ブンちゃんの「ダンディーな珈琲」
と共に
是非ご体験くださいませ✨
当日は会場内に
【CAFE Thee Trio】を設けております。
( Beer . Wine . coffee . Fresh Ginger Ale . Food …etc. )
===
…以上 当日はお世話になってますトリオさんの周年ということで
珍しく ちゃんと気合をいれてがんばる所存でございます
ご質問などございましたら
info@theetrio.com か
info@beyondcoffeeroasters.com か
店頭までお気軽にどうぞ
ふるってご参加くださいませ!
蒸らし = degas
いわゆるハンドドリップをする際、
少量のお湯をおとして30秒ほど待つという、『蒸らし』と言われる工程を経ますが
新鮮なコーヒーですとその間に豆が膨らむことがあります
これはお湯に触れたことでコーヒーに含まれるガスが抜け出ている状態なんですが
ガスを抜いてあげないと、細胞まで湯が浸透せずに下におちちゃうわけですね(風味がしっかりでない)
ですのでそれを待つ時間として30秒、とよく言われます
焙煎後ですと自然と抜け続けているので、一定の日数を超えると膨らみが最初より弱くなっていきます
そうなってきたら30秒も待たなくてよいですよ、と言えますね。
一方、最近は浅煎のコーヒーもしくは焙煎直後のコーヒーの場合、
この蒸らしの最中にスプーンでガシガシとコーヒーを混ぜるのがテクニックのひとつとして認知されてきてます。
蒸らし=ガス抜き
ですので、刺激を与えて強制的にガスを抜いてあげるという理屈ですね。
ビヨンドもカッピングスプーンでよくやってます。
香りがボンと出てくれますね
そういう意味でもエアロプレスみたいに撹拌する工程のある器具は
浅煎に向いてるのも理に適っているなと思います。
混ぜるなんてとんでもない!
と抵抗があるかもしれませんが、是非一度やってみてください。
新しい世界が待ってますよ~
[NEW] Bottled Cold Brew
店頭で瓶詰アイスコーヒー始めました!
500円 / bottle
約200cc
[使用コーヒー豆]
ETHIOPIA YIRGACHEFFE G1 FW KONGA 50%
TANZANIA AB MBINGA 50%
スッキリした飲み口、長く続く甘い余韻をお楽しみいただけます。
神戸散策のお供に是非お持ちください!
* 店頭限定商品です
===
Bottled cold brew launched!:
500 JPY / bottle
approx. 200cc
[Coffee beans]
Tanzania AB Mbinga
Note: floral, smooth mouthfeel, syrupy, sweetness of brown sugar, long-aftertaste
ペーパードリップのススメ ①
基本的にペーパーでハンドドリップするのがビヨンドの淹れ方です。
ドリッパーはHARIO、
ペーパーフィルターはコットンパワーペーパーフィルター。
紙の臭いを感じとってしまうので
茶色いのは完全NG、漂白した白いものもほとんど使わず、
コットン~でも最初にお湯だけ通します。
ナイスカットミルでいうところの『3.5』か『4』、中挽きですね。
1杯分の場合、
14~15g / 200ccといったレシピです。
粉量に対しての湯量という濃度の割合はモチロン大事ですが
挽き具合も含めてのレシピなのも忘れがちですが大事な点です。
・中挽き
・コーヒー14g
・お湯200cc
です。
出来上がり量が200ではなく、注ぐお湯の量が200ですね
ちょうど2分くらいでお湯を注ぎ終わるように淹れます。
一度時間を計りながら抽出してみると分かりやすいですが、
蒸らすのに15~30ccお湯を落としまして、30~50秒待ちます
その後 約1分間、200になるまでお湯を注ぎ続けるわけですけども、
なかなかゆっくりに感じますよね~
お湯はおとしきってしまうので、そこからさらに30秒くらいです
必要な湯量だけ注いでるので、お湯が落ちている最中にドリッパーをはずすことは基本的にしません。
最近 浅煎のコーヒーの場合、蒸らす間にスプーンでザクザク混ぜるやり方が流行ってますが
フレーバーをだすためにガスを強制的に抜くことができるわけですね。
是非やるべしと思います。その場合は蒸らしの湯量やや多めのが良しです。
細口のケトルやドリッパーやフィルターやと
何かと物入りなハンドドリップですが、できあがるコーヒーの味としては一番好きな気がします。
HARIOに慣れすぎてKalita他 別のタイプで淹れられない気がするので
両手で淹れられるようになるのも含めて 練習したいところです!
手ぬぐいあります
手ぬぐいできました~
サイズ:34cm x 90cm
価格:900円 (税込)
文生地というやや粗めの生地、通気性に優れます。
BEYONDロゴ / GIESEN / コーヒー豆をデザインしたシンプルでかわいい手ぬぐいです、
単品でのご注文もお待ちしてます!
突然のクーポン
STORES.jp サマの粋な計らいで
29日夜に、6月いっぱい使える500円OFFクーポンが発行されました。
…
あと24時間ぐらいやんけ!
となりながらいそいそと設定、告知
あと90分くらいですが、まだ使えますのでよろしければ皆様ご利用くださいませ。
クーポンコードの欄に
june500
と入力いただければ500円差し引かれます。
こんなこともあるんですね~ラッキーです
ONLINE SHOPの方からどうぞ!
Craft chocolateとGIESEN BROTHERSの旅
二日間 尾道と福山へ
vibesを感じたチョコレート屋さんを訪ねて、尾道へ行って参りました。
USHIO CHOCOLATL
ウシオチョコラトルと読みます。
5月の大雨の平日に突然ビヨンドへ訪れてくれた工場長とヤッサン、
「尾道でカカオの焙煎からやってチョコレートつくってるんです」と
コーヒー食傷気味だったビヨンドをときめかせてくれました。
その場で5種類ほどゲットしましていただきまして、どれも最高に美味しい!!
さらに産地ごとで味が全然違うのです。
コーヒーと一緒ですね。
興奮冷めやらぬなかヤッサンがビヨンドを再訪してくれまして、
ビヨンドもvibesが最高潮に、がまんならず神戸を飛び出して工場訪問してしまいました。
尾道駅から渡船に乗って数分、向島へ
向島の山中にある工場はフリースペース併設になってましてドリンクも注文できます
コーヒーの世界ではエスプレッソとソーダを合わせるドリンクが存在しますが
『カカオソーダ』なるものがありましてまたしてもビヨンドをときめかせてくれました。
甘い系のスパイスとカカオシロップの複雑な味わいが絶妙で最高に美味しかったです。
その後間違いなく美味しいホットチョコレートを飲んでいると、
ヤッサンが4種類のチョコレートを試食させてくれました。
どれもフィリピン産で、産地違いだそうです
…
どれも風味がバラバラでした。
コーヒーは、いくらスペシャルティでマイクロロットと言えど『ブラジルらしい』『グアテマラっぽい』
とかいう傾向があるように感じますが、
フィリピンだけでこれだけ違うとカカオの方が大変だなあという印象です。
そのぶん おもしろさも倍増かもしれませんが!
その夜 そば→コーヒー→ビールと尾道の名店を巡るフルコースを案内していただきまして
超人気ゲストハウス『あなごのねどこ』にて就寝
翌日はもうひとつの訪問先・『SUIREN + COFFEE ROASTER』へ
福山駅から単線のJRで無人駅下車
下車してすぐ見つけた自販機で水を買ったらタオルが当たってビビりました
そこからトコトコ歩いて念願のスイレンさんへ
スイレンの安藤さんは以前からしばしば神戸を訪れてくれてまして
同じGIESENユーザーなのです。
当時から親しみをこめて「ギーセンパイ」と呼ばせていただいてましたが
やっと訪ねることができました。
いただいたブラジルの浅煎は終始 黒糖の甘さを伴ってまして最高に美味しかったです!
翌 最終日は神戸に戻る前に『YAMANEKO MILL』でCHILL OUTしてる<ウシチョコ>の面々と再会しまして
お店のカウンターに入らせてもらってあだち珈琲さんのCOEをドリップさせていただくという締めでございました
勢いよく2泊と決めて旅を決行した甲斐ある 素晴らしい滞在でございました。
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尾道自体 初めて訪れましたが
神戸でいう塩屋をちょっと大きくしたような感じの街だなという印象でした
一日目はフルコース案内していただきましたが、まだまだ良いお店やおもしろい人が集まっていそうな素敵なトコロです。
ウシチョコさんは9/6の港町ポリフォニーという神戸のイベントに出店あるかもとのことなので
ビヨンド界隈の方は是非!