BLOG - ビヨンドの朝までハンドピック

NEWS

[通常版発売中] BEYOND x USHIO CHOCOLATL コーヒーチョコ

2/13更新
ビヨンド1周年として、先駆けて販売しましたコーヒーチョコでしたが
現在、店頭にて通常ラインナップ版として再登場しております。
(パッケージは限定版のときと異なります)
是非お買い求めくださいませ!

12/4 更新
おかげさまで、ウシチョココラボコーヒーチョコ完売致しました、
10月末の販売開始から、年内になくなるかなと予想してましたが、ちょうど1か月程度での完売となりました。
お買い上げいただきました皆様、ありがとうございました!

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今年最も重要な出会いのひとつといっても差し支えないでしょう、
尾道のUSHIO CHOCOLATL
ビヨンド移転1周年を機に、コラボコーヒーチョコをつくっていただきました。
さらに数量限定、専用パッケージです
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イラストはもちろん、缶や手ぬぐいでまいどお世話になってます巨匠・Hiroe氏
巨匠の詳細はコチラ→→→
コーヒーと違ってチョコレートは日持ちしますが、
それでも鮮度大事、お早めにお買い求めくださいませ!
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BEYOND x USHIO CHOCOLATL
コーヒーチョコ
カカオ:トリニダード・トバゴ産
コーヒー豆:Indonesia Sumatra Mandheling Tano Batak – 中深煎
価格:900円(税込)
数量限定・お取り置き承ります。Eメールにてお問い合わせください
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異国の話 – 海外移籍

日帰り香港から軽微な頭痛が治りません
ビヨンドです。
去年はお仕事での香港以外に、プラハに旅に出ましたが、
今年も時間を作って旅に出たく思っております。南半球に行ったことがないので、知人も複数のオーストラリアかなあと漠然と考えてます
コーヒー屋さんを巡るコーヒー屋さんって多いんですけど、もはや世界規模でそれを終えてしまっておなかいっぱいのビヨンドは、
今更メルボルンということもなく、しかし美味しい食べものが多いらしいので立ち寄ってみたく
飲食店では当然ありませんが、食品加工の一端を担う者として、また高品質原料を取り扱う者としても、
コーヒーだけじゃなくて色んな食事をすべしと毎日心がけています、コーヒーに限らず美食の噂がたくさんのメルボルンは魅力的です
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最近、メルボルンにワーホリに行くぜというコーヒー従事者が増えている気がしております、バリスタの方々ですね
英語のできるできないは別として、当然ある程度できないとダメなんですが
第一線のバリスタの時給3,000円とも言われるメルボルンにバリスタとして働きに行くということは、相当な即戦力じゃないとだめでして
文化の次元がまるっと異なる地に興味を持つのは分かりますが、思い出づくりに海外移籍するJリーガーはいないわけですし、
そのモチベーションでメルボルン行っても何も得られないのでは…という人が増えているようで勝手に心配してます
このままいけば数年後にはあふれんばかりのメルボルン帰りのバリスタが…
メルボルン帰り(笑) みたいにならないといいんですけど…
『1日何百杯も捌くという作業をこなす』ことを高みと捉えるならば、バッチリでしょうけれど
それをできるようになったとしても、帰国した時にそれを活かせる場所がほとんどないですからね…
(メルボルンに移住して働き続けるなら理に適う部分が大きいですが)
といった心配をしているのを、香港でメルボルン帰りのバリスタにしてみたら『そりゃあヤバイっすね~』とのことでした。。ヤバイ。。
ワーホリとアスリートを比べたらアカンか、と思ったけど、雇ってもらって仕事する分には一緒ですからね、
皆さん日本代表の気概をもってぶちかましてきていただきたいですね。
そんな神戸代表の気概だけはじゅうぶんのビヨンド、先週発売になりましたことりっぷマガジンに掲載されております
神戸・門司港・富山の港町特集です!
書店でみかけたら是非チェックしてみてくださいませ!

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[MEDIA] ことりっぷマガジン 2016 春号に掲載していただきました

先日発売されました『ことりっぷマガジン 2016 春号』に掲載していただきました。
大変ええ感じでまとめていただいております!ありがとうございます。
遠方のお客さまにも、少しでも雰囲気が伝われば嬉しいです。
全国発売されておりますので是非チェックしてみてくださいませ。

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異国の話 – The West Coast

春に近づいて取材が続く時期なのかはわかりませんが、昔のことを思い返す機会が度々ありまして
ちょうどそれにまつわるとても嬉しい再会がありましたので、チョット長いですがそれについて
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昔々、最終勤務日を終えた翌日からの休暇期間で渡米、
退社日に帰国するというランボーな旅にでたのですが
約2週間、それはそれはもう人に恵まれた旅路になりまして、ゆく先々で起こる素敵な出来事のおかげで開業を志すこととなりました、いろんな国に行き始める直前の一人旅の話です
(もはや死ぬつもりで行ったので無一文で帰国、そのあと巨大企業に勤めてピラミッドに刺さったりするのはまたの機会に)
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まず渡米前に、当時ワールドバリスタチャンピョンの称号とともにLAに『HANDSOME COFFEE ROASTERS』をプンオー準備中だったMichael Phillips氏に、(当時得意の)英文でメールを送りつけました。
『これこれこういう日程でLAに旅行に行く者ですが、もうプンオーしてますか?ハンサムさんに興味津々です!』
どこの馬の骨ともわからない日本からのメールに、なんと本人が返事をしてくれました。
『Hi Daisuke! その日程なら皆工場にいるから遊びにおいでよ!』
憧れのアイドルから返事がきた!!ウオオオオ
みたいなテンションになった私はすぐさまハンサム徒歩圏内の宿を拠点にすることに決めます。
そう、当時は『サードウェーブ』という言葉が現れてまもない頃で、
『西海岸のコーヒーがヤバイらしい』
『浅煎でめちゃんこフルーティでしかもなんか店とかカッコイイらしい』
という情報が知られ始めた頃、とにかくそれに魅せられて、今よりもっとバリスタの方面に興味のあるコーヒーマニアだった当時の自分はアメリカに思いを馳せます。
『行くなら今しかない』
そして立ち寄ることにした4つの都市
Los Angeles
San Fransisco
Portland
Seattle
東側は諦めて、この4か所を南から攻めていくことになります。
到着早々、ハンサムを訪問するビッグイベント
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グランドプンオーの何か月か前の時期で、店舗兼焙煎所になるという場所はガランとした倉庫の状態、梱包と卸の発送だけやってはりました。
(グランドプンオー前なのに卸しまくってるのがさすがです)
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面々と一緒にカッピングした後、
MichaelのHONDAのマイカーの助手席に乗せられてdowntownの卸先のコーヒーバーへ
何を話したのか覚えてないのは、緊張してしまっていたのと、英語で会話するのにビビっていたんでしょう、ただ単に大したこと話してないんでしょうね。なんせただのド素人が世界王者と並んで座ってコーヒーをすすっているのです、
旅の日程を伝えてみたら、それなら話を通しておくから、ココを先に訪れてコレコレで、SFならココがイケてるぜ、とか色々教えてくれて、さらに次の目的地に向かうバス停まで見送ってくれて、現金持ってるか?とか聞いてくれて、
チャンピョンまじ素敵すぎてもう、とチョット泣いてしまったことだけ覚えてます。
しかもほんとに行く先々で『Mikeから聞いてるよ、nice to meet you, Daisuke!』みたいな感じで歓迎されてしまい、
序盤から『まじアメリカ最高』という気分になってしまいました。
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とにかくマイケルさんに大変よくしていただいた後、
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Long beachのSCAAオフィスに行ってみたり、
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サンフランシスコからヨセミテに遊びに行ってみたり、
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ノープランで2泊だけの予定だったポートランドの街並みに感激したり、だんだんと一人で旅をするのにも慣れてきます。
ポートランドまでは各都市飛行機移動でしたが、ポートランド⇔シアトル間は短いので、初めての列車移動
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なんとそのタイミングで、マイケルがシアトルのカフェにトレーニングに来ていることがtwitter経由で判明します!
すぐさま連絡を取りまして、tougo coffeeっていうところに何日間かいるからおいでよ!と返事。
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そして立ち寄ったtougo coffee、ドアを開けて入店すると
「イラッシャイマセ!」と日本語を喋るシアトル人が…。よく見たら和菓子もおいてる…
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なんとオーナーのBrianが日本に縁のある方でして(しかも大阪)、
Michaelとの再会も盛り上がり、Brianとも盛り上がり、コーヒーも美味しい、なんじゃこりゃ、という旅のラストにふさわしい2日間を過ごして、号泣しながら帰国します。
『ここからまた頑張ることが恩返しにつながるはず』と強く思ったのを覚えています。
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(左手は腰に添える派のMichael san)
息子がYao cityにいてるというBrianとは、きっとまたすぐに会えるだろうと話をしていたんですが…
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この度
なんと
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神戸まで会いに来てくれました…!
実に4年半ぶりの再会、
世界中多方面に多大なるご迷惑をおかけしながらBEYOND COFFEE ROASTERSとして開業しまして、
ちょうど模様替えもひと段落したところに訪問してくれたBrianは、
「ほんとにこんな、立派な城をかまえて…!」と涙を浮かべて喜んでくれました。(小屋やけど)

あの旅がなかったら、

と思うときは多々あるし、思い出として完全に美化されておりますし
その最重要人物のBrianに、自分で焙煎したコーヒーを自分で淹れて飲んでもらえる日がやってくるとは、
ほんとにもうこれを感無量と言わずして何と言うでしょうか。
いったん帰国しちゃいましたが、5月に戻ってくるみたいなのでまたすぐ会えるのが大変楽しみでございます。
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当時はSNSの使い方もよく分かってなかったし、スマホも出始めたころでご覧のように写真の画質も悪いし、後々勤めることになるゲストハウスの存在自体も知らず、見返すとちょいちょいチョット良いホテルに泊まったりしてるし、きっと旅のしかたとしてはウダウダのグダグダだったことがうかがえます、そもそもよく無事に帰ってこれたなと思いますよね。サンフランシスコでホームレスのお姉さまにBlue Bottleでテイクアウトしたコーヒーをいきなり奪われたのを思い出しました…(でもコワイめに遭ったのはそれだけでした)
しかしこの渡米きっかけで、後々いろんな国に行く仕事をしたり、旅に関わる仕事をすることになったりするとは人生何が起こるか分からないものです。
もしかしたら近い将来、世界のどこかから『ビヨンドさんすごい興味があるんですけどお伺いしてもいいですか!?』といった連絡があるかもしれません、そのときはこの旅のことを思い出して、できるだけナイスな対応をしたいものです!!!

以上 全部ウソのつくり話でした。
明日25日(木)、お休みです!!

ROASTING TRIAL

焙煎体験注意点

いつもご利用いただきましてありがとうございます。
焙煎体験の内容に関してですが、『焙煎機の時間貸し』のようなものと捉えていただけましたら幸いです。
焙煎のやり方を教示するものではないことをご理解の上お申し込みいただきますようお願い致します。
(機械の操作方法はご説明致します)
「どうやったら美味しくなりますか」という質問にはお答えできませんが、
「どのくらいの投入温度だったらボトムがどの程度になりますか」といった質問でしたらお答えできます。

参考までに記しておきますが、参加される方は、500~1kgでの投入量で2~3バッチ焙煎されることが多いです。
その他 ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

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Irish coffee by Bar Blue

BUMP OF CHICKENから山下達郎までJPOPブーム!ビヨンドです
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ビヨンドから徒歩3分、南西方向にございますBar Blueさまにて当店のブラジルを使用しましたアイリッシュコーヒーをお楽しみいただけます、
先日飲みに伺うことができましたが、ブラジルの、他のどの味もジャマせず、かつ余韻に表れるモルトフレーバーの絶妙なバランスぶりに驚きつつ
口にはこぶ度に変わる味わい、最後の一滴まで美味しくいただくことができました。。。
美味しかった。。。
Blueさんでぽちぽち飲んでから家路につくのオススメです是非!
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Bar Blue
18:00 – 03:00
〒6500011
神戸市中央区下山手通2-14-11 2F
078 333 0811
https://www.facebook.com/Bar-Blue-1410899615881504/

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[3/26出店] ちいさなファーマーズマーケット @ 元町マルメロ

2月、3月と毎週土曜日12:00-16:00で元町のマルメロさんにて開催中のちいさなファーマーズマーケット、
3/26の回にコーヒー枠を担当させていただきます。
先日のブログにも記しましたが、できるだけ紙コップとは関わらずにやっていきたい気持ちなので
屋内のこの規模だとその心配もなくやり遂げられそうですのでしっかり頑張りたいと思います!
イベント詳細はEAT LOCAL KOBE各サイト、マルメロさんHP等にてご確認くださいませ、

EAT LOCAL KOBE FACEBOOKページ
元町・マルメロさん

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長時間保存の限界①


ビフォーを思い出せるアナタは中級者!ビヨンドです

改装終わり次第テイクアウト始めようかと考えたのですが
まず味の面でどんな紙コップも好きじゃないというのと、
サステイナビリティの要素のある商材を使っている時点で、使い捨てる紙コップの説得力の無さすごいな、
という理由でまだまだまだまだまだやらないこととなりました
引き続き 豆だけなのにやっていけるのを証明する個人店代表(実家暮らしでない)としてがんばります
そこで思い出したようにタンブラーを引っ張り出して、先日大阪まで行くのにコーヒーをいれて持ち歩いてみました。
デザイン性も保温性もかなりイケてる某ブランド、さすがコーヒーが一向に冷めません。
その保温力はスゴイのですけども、あまりに温度が下がらないので、
体感的に覚えている『このくらい時間が経ったらこのくらいの温度になって、こんな要素の風味がでてくる』感覚からすると違和感を覚え、
これはもしかして、コーヒーの液体に負荷がかかってしまっているほど保温してしまっているんじゃなかろうか??
という考えに至ってしまい、飲めども飲めども熱いまま、ちょっと温度が下がってもでるべき甘さや質感の変化もなく、
ある程度ぬるくなるころにはとんでもなくヒドイ味になってしまっておりました。
しかもコーヒーはCOEのエルサルバドルでした…

タンブラーごとテイクアウトしたらいいじゃんとも思ったのですが、
これはこれで問題アリやな…という結果になったのでまだまだまだまだまだやらないんですけども
やはりコーヒーを液体のまま長時間保存しようとするならば、色々添加物が必要なのかしらと思わされる結果となってしまいました。
ある程度高品質なコーヒーを普通に抽出したら普通に温度が下がっていって、温度変わるほどに色んな味がして美味しいなぁ、となりますが
その自然の摂理みたいなものに無理させようとしたら、やはり香味に影響がでるんでしょうね…
科学的なことは詳しくないので調べてみます…
ステンレス製なのも影響あるかもしれませんね…
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3月半ばの予定でしたが、大幅に早まって来週改装がひと段落となりそうですので
それ以降にコーヒー教室等再開とする予定でございます。
よろしくどうぞ!
Bunn

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保存の話 – 続・冷凍説

以前 記しました冷凍説
ついに飲み比べるときを迎えましたよ。
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1/24実施、
左から順番に
①12/18焙煎 室温保存
②12/18焙煎 冷凍保存
③ 1/22焙煎 室温保存
③は参考までに並べてみることとしました。
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粉の状態(ドライ)からチェック。
②だけ、明らかに程度が弱いです。
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お湯をそそぎます
この状態ではほとんど差はありませんでした。
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4分待って
上澄みを取り除きまして
味見です!

結果
②(冷凍保存)の方が、①(常温保存)に比べて雑味が少ない ということが分かりました
ただ、香りの強さであったり、酸や甘さといった大事な要素も少なくなっており、
『雑味が減るものの、香味成分も減ってしまう』という説明が正となります。
良くも悪くも薄味になっておりました。
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②について
・粉だけの香りの時点で程度が弱い
・お湯を注いだあとの香りは①と大差ない
・飲み込んだ際の風味も全体的に①③より弱め
・①に比べて雑味が少ない
・冷め切ると③とほぼ同じ味
・20時間後の風味→①より雑味少なめ、しかし③よりは明らかに劣る風味
①について
・粉だけの香りに悪い点なし
・お湯を注いだあとの香りも問題なし
・少しだけ冷めた段階で、顕著な雑味(苦味)が表れる
・酸味を支える要素が減少しているので、酸っぱく感じる
・さらに冷めた段階ではじゅうぶんな甘さを伴う
・冷め切った段階でも、②③より雑味を感じる
・20時間後、より顕著で鋭い酸を伴う風味になってしまっていた

…ということで
焙煎約5週間後の比較でございましたが、いかがだったでしょうか。
モチロン一番良いのは、冷凍するまでもない間隔でコーヒー豆を手に入れることです
5週間という期間では、思っていたより①も大丈夫でしたので、次回は
・6~7週間以上おいてみる
・粉にした状態で同じ期間おいたものと比較してみる
…等々やってみたいと思います。
焙煎されて1か月程度であれば、常温の保存で問題なさそうですね。
以上 ご参考になれば幸いです…

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味づくり①

本日 ずいぶん久しぶり、でも定期的に会う方にお会いしましてコーヒーを飲んでいただいたのですが
以前会った時も 美味しいと感動していただいたんですが、
今回も『BUNNちゃんのコーヒーは本当に美味しいし、なんか美しいよね!』
と言っていただけました。

美しい
と表現されるのはカナリ嬉しい表現で、
焙煎の良し悪しは、一般的に水分を抜いてロースティングがどうのこうの、という説があるのですが、
そんなもの出来て当然の話であって、
あとはいかに味を形成するかというのが重要なところだと思っております
(他のお店もそうかは存じ上げませんが!)
ビヨンドの場合、『バランス』を最重要視しておりまして
特に中煎の範囲、今だったらホンジュラスやニカラグア、コロンビアですね
その銘柄本来のポテンシャルをどれだけ最大限生かすか、というのを一番考えます
その結果、ニカラグアは元々クリーミーな質感が強い特徴なので、中煎やや後半に仕上げますし
ホンジュラスは質感が優しく、柑橘系の明るいトーンがあるので、中煎でもやや前半だな、
といった具合です。
音響でいうイコライジングに近いイメージかもしれません。
だすところはだす、しぼるところはしぼる、ですね

浅煎も好きですし深煎も好きですけども、
毎日飲む分としてほどよいようなタイプの味のコーヒーが一番好きな気がします。
美しいコロンビア まもなくwebも販売開始!

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ACCESS

商品情報、在庫状況、お休みのお知らせ、など

営業時間

月 - 土
11:00 – 18:00
日曜日
11:00 – 19:00
火水定休

アドレス

〒650-0004 神戸市中央区中山手通2-17-2
E-mail : info#beyondcoffeeroasters.com
* #を@に変えて送信ください *

2号店

店舗の営業は本店斜向かいの『2』にて行っております。
全てのご用件はこちらでお伺いしております。