基本的にペーパーでハンドドリップするのがビヨンドの淹れ方です。
ドリッパーはHARIO、
ペーパーフィルターはコットンパワーペーパーフィルター。
紙の臭いを感じとってしまうので
茶色いのは完全NG、漂白した白いものもほとんど使わず、
コットン~でも最初にお湯だけ通します。
ナイスカットミルでいうところの『3.5』か『4』、中挽きですね。
1杯分の場合、
14~15g / 200ccといったレシピです。
粉量に対しての湯量という濃度の割合はモチロン大事ですが
挽き具合も含めてのレシピなのも忘れがちですが大事な点です。
・中挽き
・コーヒー14g
・お湯200cc
です。
出来上がり量が200ではなく、注ぐお湯の量が200ですね
ちょうど2分くらいでお湯を注ぎ終わるように淹れます。
一度時間を計りながら抽出してみると分かりやすいですが、
蒸らすのに15~30ccお湯を落としまして、30~50秒待ちます
その後 約1分間、200になるまでお湯を注ぎ続けるわけですけども、
なかなかゆっくりに感じますよね~
お湯はおとしきってしまうので、そこからさらに30秒くらいです
必要な湯量だけ注いでるので、お湯が落ちている最中にドリッパーをはずすことは基本的にしません。
最近 浅煎のコーヒーの場合、蒸らす間にスプーンでザクザク混ぜるやり方が流行ってますが
フレーバーをだすためにガスを強制的に抜くことができるわけですね。
是非やるべしと思います。その場合は蒸らしの湯量やや多めのが良しです。
細口のケトルやドリッパーやフィルターやと
何かと物入りなハンドドリップですが、できあがるコーヒーの味としては一番好きな気がします。
HARIOに慣れすぎてKalita他 別のタイプで淹れられない気がするので
両手で淹れられるようになるのも含めて 練習したいところです!