ビフォーを思い出せるアナタは中級者!ビヨンドです

改装終わり次第テイクアウト始めようかと考えたのですが
まず味の面でどんな紙コップも好きじゃないというのと、
サステイナビリティの要素のある商材を使っている時点で、使い捨てる紙コップの説得力の無さすごいな、
という理由でまだまだまだまだまだやらないこととなりました
引き続き 豆だけなのにやっていけるのを証明する個人店代表(実家暮らしでない)としてがんばります
そこで思い出したようにタンブラーを引っ張り出して、先日大阪まで行くのにコーヒーをいれて持ち歩いてみました。
デザイン性も保温性もかなりイケてる某ブランド、さすがコーヒーが一向に冷めません。
その保温力はスゴイのですけども、あまりに温度が下がらないので、
体感的に覚えている『このくらい時間が経ったらこのくらいの温度になって、こんな要素の風味がでてくる』感覚からすると違和感を覚え、
これはもしかして、コーヒーの液体に負荷がかかってしまっているほど保温してしまっているんじゃなかろうか??
という考えに至ってしまい、飲めども飲めども熱いまま、ちょっと温度が下がってもでるべき甘さや質感の変化もなく、
ある程度ぬるくなるころにはとんでもなくヒドイ味になってしまっておりました。
しかもコーヒーはCOEのエルサルバドルでした…

タンブラーごとテイクアウトしたらいいじゃんとも思ったのですが、
これはこれで問題アリやな…という結果になったのでまだまだまだまだまだやらないんですけども
やはりコーヒーを液体のまま長時間保存しようとするならば、色々添加物が必要なのかしらと思わされる結果となってしまいました。
ある程度高品質なコーヒーを普通に抽出したら普通に温度が下がっていって、温度変わるほどに色んな味がして美味しいなぁ、となりますが
その自然の摂理みたいなものに無理させようとしたら、やはり香味に影響がでるんでしょうね…
科学的なことは詳しくないので調べてみます…
ステンレス製なのも影響あるかもしれませんね…
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3月半ばの予定でしたが、大幅に早まって来週改装がひと段落となりそうですので
それ以降にコーヒー教室等再開とする予定でございます。
よろしくどうぞ!
Bunn