2016, 11

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[IN/SECTS主催] KITAKAGAYA FLEA [ありがとうございました]

11/19(土) KITAKAGAYA FLEA お越しいただいた皆様ありがとうございました!
朝はやくに大阪・北加賀屋へ向かいましたので、準備が終わる頃には力尽きてしまいました…
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今回 試飲のための抽出器具として
V60
bonaVITA ケトル、スケール
カリタ NEXT G
チャフノン
以上 持参しましたが、
店内設備とグラインダーしか違わないにも関わらず、味が整わない整わない!!
お昼過ぎまで納得いかないままだったんですが、挽きめを調節したりしてなんとか落ち着きました。
EK43が偉大すぎるのでしょうね…
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イベントの特性や構造上、不特定多数の色んな方々が対象というわけでもなく、
当店の客層と似た方々が多かったわけでもないのですが、
ふだんやらないことはやらないでおこうというワガママを通して、ドリンク提供なく、試飲のみ豆販売のみで参加させていただいたものの、
予想を大きく上回るほど荷物かるく軽く帰ることができました!
いつもと違って、コーヒー屋さんめがけて来る方ばかりではない状況でどうなることかと思いましたが、
インセクツみました とか、
ビンのアイスもらったことあります! などなど、当店をご存知の方もいらっしゃり、アウェー環境ながら一日楽しく過ごさせていただきました。
しかし、いつも目の前で抽出するということはお店の構造的にもやれてないのですが、
試飲といえど淹れてすぐ飲んでもらって、美味しい美味しい言うてもらえるのは嬉しいですね!
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お声かけいただいたインセクツ様ありがとうございました、
次は12/23(金・祝)に広島へまいります!
詳細近日中、お近くの方は是非お越しくださいませ!

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チャフノン ver. Ⅲ

EK43(ドイツ製のグラインダー)
アッピアⅡ(エスプレッソマシン)
bonaVITA(ケトルとスケール)
などなど今年は春からドシドシ設備投資してまいりましたが、
今回手に入れましたのはコチラ!
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チャフノン といいます。
手に入れたものの中で、最も衝撃を受けました!
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何をする機械かと言いますと、
コーヒー豆を粉砕する際、どんなミルやグラインダーを使っても微粉(びふん)やチャフ(細かい渋皮)と呼ばれるものが混在して発生します。
雑味の元になるそれらを、ほぼ完全に分離してくれるんですね~!
さっそく見て参りましょう
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このようにパーツが分かれています。
・まず挽いたコーヒーを受け缶にいれます / 受け缶には攪拌用の刃をあらかじめ入れておきます
・受け缶の上にフィルター(筒のあるパーツ)をセットして、スイッチON
・40秒程度作動します
・止まったら完了、上蓋の部分に分離された微粉とチャフが!
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ガラスの上蓋で作動させると、分離する様子を見ることができます!
受け缶にキレイになった粉が残るわけですが、2枚目の写真左手の磁石棒で、ガチッと刃のパーツを粉の中から取り出すことができます、よくできてますね〜
もちろん ちょっと減りまして、焙煎度合に応じて1~2割。
コストUPしますが、補って有り余る味の向上っぷりたるや!
ちょっとヘコむくらい味が変わります、微粉たちにここまでの影響があったのか…と
ご興味ある方は有料でチャフノンしますので
お申し付けいただければと思います!
すごいですよ~!
ちなみに、導入後に作成したドリップバッグは全て、チャフノン経由で風味大幅UPしてます!!

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卸販売について

しばしばお問い合わせいただくのですが、
卸販売については消極的です。
当店の思想としては、焙煎と抽出方法はひとつのセットであるため、
こちらが唱える抽出方法に則って淹れて初めて、狙った通りの風味を再現できる認識でいます。
すなわち 卸販売する際は対象の抽出環境の確認 / セッティング、トレーニング、アフターケアを実施していくことになるのですが、
(そうして再現しないとビヨンドなのにマズイ!となってしまう)
正直 今の卸先さまの数で手一杯ですので、新しくお声かけいただいても、二つ返事でOKできない状態です。
そもそも面識がなかったり、
ビヨンド飲んだことある美味しい!、と言ってもワタクシが淹れたものである可能性はほぼゼロですし、、、
極端に言うと、 定価で店頭で購入したものをお店などで使われても困るという話でございますね。
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ビヨンドさんと○○さんと、スペシャルティで何が違うん??ともし仮に言われても、
いや~ぶっちゃけ、原料一緒ですし、機械が違うだけで焙煎の度合も一緒で、そんなに変わらないんじゃないですか~?
と答えざるをえないようなトコロもありますので、卸の営業も一切してません。
それでも当店を選んでいただけるのは嬉しい限り、せっかくのご縁ですので、
そこからさらに両想いになって、一緒に盛り上がっていきたいものですね。
ということでご興味のある方は、根気よくお問い合わせいただけましたらと存じます、お知らせまで。

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[定休日で] 香港 [行ける!]

牛乳がダメな体質になってしまったみたいです。
最近 寒くなってきて、自分でラテをつくって飲んでみると、なんとなんと
手のふるえ、
意識の遠のく感じと、集中力の欠如がスゴイ…!
そう言われると、思い返すと何年も前から、思い当たる節があるような。
まさかそんなこととは微塵も思わないので、
旅先で数軒、コーヒー屋さんを巡って、そのうちの1つや2つ、ラテを飲んで
なんだか疲れたなあ、と感じることがあっても、まあ旅って疲れるしこんなもんじゃろ、と決めつけてましたが…
今回、定休日を利用して香港に行って来たのですが、カフェラテNG!!を強く心に決め、わりとハードなスケジュールでしたが、
牛乳(と念のため牛肉も)を摂取しなかったおかげなのか、体調不良になることなく帰国、午前8時過ぎに三宮に戻ってきて、その日の営業も滞りなく終えることができました。
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21時過ぎの関空発で、ちょうど24時間ほどの滞在となる今回の旅程は、特に決まったアポもなく
いつも打ち合わせやら何やらの予定ありきなので、ゆっくりしてきました(といっても24時間)。
さすが香港 気温30℃ほどだったので、コーヒー屋さんでIced long blackを飲んでから、
お昼はInstagramで見つけた美味しそうなサンドイッチ屋さん、
そして行く度に毎回お世話になる、Brew Bros CoffeeのHikaruさんを訪ねて、あれやこれやと情報交換。
教えてもらった物販が豊富なお店に行って、ミルクピッチャーx2とEK43(店内で使っているグラインダー)の形のかわいいマグネットを手に入れて、
昔から面識のあるWilliamサンの経営するBarista Jamに行って、最近流行のOCD(みたいなヤツ)もゲット
(※OCD…エスプレッソの抽出を安定化させるのに便利なツール、ポルタフィルターに均等に粉を落とし込むことができます)
器具が安いのですよね、香港
ミルクピッチャーなんかは、法律の違いがあるので日本仕様のものしか国内の飲食店では使用してはいけないのですが、当店 エスプレッソ/ラテに関しては検証の用途だけなのでセーフです
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ピッチャーx2で3,000円ちょっと、
OCD(みたいなヤツ)は約9,000円と、
日本で手に入れるよりそれぞれ半額程度でしょうか。ラッキー!
最後はHikaruさんとYardbirdに行って、yakitoriとcoffee shochu、Sunday’s SAKEをいただいてわりとベロベロになって帰路に着きました。
行けちゃうので、1泊以上することがない国かもしれません…
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KFC(Korean Fried Cauliflower)
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今回寄ったお店
Cupping Room Wan Chai
Bread & Beast
Brew Bros Coffee
Hazel & Hershey
Barista Jam
Yardbird

新着情報・不在/定休日情報などはfacebookページをご確認ください。

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