ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、Fernet Hunterの代表は香港在住・オーストリア国籍guyのRaphael氏
遡ると2015年、Yardbirdより、Sunday’s COFFEE SHOCHUを日本国内製造するにあたり派遣されてきた際に出会ったのが初めてのことです。
それから年1~2回、私が香港に行く一方で、Yardbirdの面々が神戸に来てくれる機会も幾度
Yardbirdの連中 in 2017
昨年は4月に、Fernet Hunter正式輸入後に初めてRaphaelも神戸に来てくれました。
京阪・東京のFernet Hunter取扱処を訪ねるツアー刊行
6月は彼の製造&帰省滞在に合わせて我々もAustriaを訪問、帰りにViennaでMartinを引っかけて、10月にコーヒーを淹れに来てもらったのも記憶に新しいところです
その間に権威ある格付け50 BEST BARSが発表され、Fernet Hunter Cacaoを共同開発した新進気鋭のBAR LEONE(香港)が2024年版にてアジア1位、ワールド2位の快挙を初年度で達成する衝撃のニュースもあり。ランクインする多くのバーでFernet Hunterは使用されていますが、個人的にも、LEONEはyardbird時代から知るJustinが代表を務めており、
Fernet Beyondもリリースしてひと段落、Justinたちのお祝いにも参ろうということで香港へ行ってまいりました。
Raphaelと会議・香港でのPOP UP打ち合わせ、会場下見・外も中も激混みのLEONE訪問・その他Fernet Hunterのあるいくつかのバーに寄りつつyardbirdで〆
POP UPしよか、という予定の施設は昨年できた新しい店で、そちらもyardbird時代から知る面々が参画
最初の写真のヤツラも新事業を始めていたり万博の仕事をしていたり、活躍の幅広く良き刺激となります
思い返せば彼らの飲食業に対する水準を10年前から見せていただいていると思うと、そりゃ神戸というか日本でというか、寄る店が片手で数えられる程度になってしまうのも止むなし
昔は、斯様な人々と超高級ホテルの最上階で会議があってアワワワワワワワ…
PRADAに呼ばれてアババババ…ということもありましたが
こちらも信念を持って10年間やってきましたので、今回初めてフラットな気持ちで色々と話ができたように感じた次第でした。単純に経験と年齢の積みな気もしますが
それにしても行く毎に新しいレストランに連れて行ってもらいますが毎回美味しくて感動します。日本と違って飲食のやり甲斐がありそうで羨ましい
思うところ色々ありすぎてどこから手をつけていいのか、ひとまず今年は弊店 カップの値段を大幅に改定するところから。
希望を持って、優れた技術と機械設備を以て適切に焙煎・抽出する稀有な存在として、適切な価格を提示いたします。